女優の羽田美智子が主演する東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『隕石家族』(毎週土曜23:40~)が、あす30日に最終回を迎える。

  • 羽田美智子(左)と天野ひろゆき=東海テレビ提供

3月中旬に撮影を終えていた同ドラマ。羽田は「撮影を終えてホッとしたと同時に寂しくなってしまいました。隕石ファミリーロスに陥っています。家族が本物の家族のように、ひとつにまとまって、笑って、笑い転げて、そして泣いて…感動と涙をたくさん共有しました。もうひとつ、別次元にこの家族とともに生きた時間軸が確かにあるという感じです」と感想を語る。

娘役の泉里香は「もし〇〇だったら…と、色々なことを考えるきっかけになったドラマでした。現場はとてもにぎやかで楽しく、もうひとつの家族ができたみたいな感覚です」とコメント。

夫役の天野ひろゆきは「ちょうど50歳を迎え、芸能生活も30年目にあたる人生の節目の年に来た仕事で、しかも自身初の連ドラの脚本家である小松江里子作品、そして、羽田さんをはじめとするもうひとつの家族と言える共演者やスタッフに恵まれ、今自分にできうるすべてを注ぎ込むことができました。ここまでの我が人生の集大成と胸を張れる作品です!」と振り返った。