おうち時間が増えたいま、自宅環境を整える方が増えています。テレワークなど仕事用はもちろん、掃除や料理といった家事の質を上げるグッズや、運動不足を解消するグッズなど、より快適に過ごすために欲しいものは人それぞれでしょう。

そこで今回は、20~50代のマイナビ会員400人を対象に「自粛期間やテレワーク中に購入したもの」についてアンケートを実施。購入してよかったものや、自粛期間の買い物金額などをまとめました。

  • 自粛中の買い物事情を調査

自粛期間中も「買い物」が増えた人は6割以上

  • 自粛期間中に「買い物」が増えた人が6割以上

はじめに、自粛期間中に普段の生活よりも買い物が増えたか聞くと、なんと6割以上が増えたとのこと! 外出しないぶん、生活必需品以外での出費は減るのでは……? と思っていた人も少なくないと思いますが、みなさん案外経済活動は活発なご様子。

かくいう筆者も、「お財布も自粛生活」を予想していましたが、自身の自粛と反比例してお財布は活動的になってしまいました。

では、みなさんどれくらいの金額を自粛期間中に使ったのでしょうか。

  • 自粛中に買い物した金額はいくら?

アンケートの結果、「30,000円以内」という人が7割ほどでした。約1ヶ月間の自粛期間での累計なので、普段の生活と比較してもそこまでの大差はないのかな、と思いつつ、中には100,000円以上の出費をしたというツワモノも……! その割合は全体の5%なので、豪快な出費をした人もそこそこ居るようですね

自粛期間の購入品は"テレワーク用"のアイテムが人気

つぎに、自粛期間中どのような商品が人気だったのか、自粛期間中に買い物が増えた、と回答した人に何を購入したのか聞いてみました。

  • 自粛中に何を購入した?

人気だったのは、「テレワークを快適にするアイテム」。仕事に使用する、"パソコンやモニターなどの家電"や"椅子や机などの家具"が多い結果となりました。新型コロナの影響で急を要する事態だったため、自宅でのテレワーク環境が整っていない人も多かったのでしょう。

さらに、仕事用以外にも、炊飯器や掃除機といった家事に関連する家電や、インテリアやお花といったおうち時間を充実させるアイテムを購入した人も。また、ゲーム機や子供と遊べる娯楽用品など、エンタメグッズも人気でした。

そのほか、自由回答で一定数おり気になったのが「バリカン」。普段は理容室などで整えているけれど、外出自粛になったので自分でケアをしないといけなくなったという人も多いよう。みなさん工夫して過ごされていたようです。

自粛期間やテレワークが延長されたら、何を買う?

コロナの収束に向け進んでいても、第2波が来る予想などもされており、今後どのように状況が変化していくのか分かりません。また、これを機に働き方改革も進み、自宅での仕事がメインになる人も増えると言われています。

そこで、アンケートでは「自粛期間やテレワークが続く場合、欲しいものはあるか」も質問。約7割の人が「はい」と回答しました。

  • 自粛期間やテレワークが続いたら欲しいものがある人は約7割

「どういったものが欲しいですか?」という質問には、PCやタブレット、モニターやマウスといった、テレワークで必要となりそうなものが多くあがり、その他のジャンルでは、こんな声がありました。

Q.自粛期間やテレワークが続いたら欲しいものは?
「あみぐるみのキットなど。自分で色々作りたい」(43歳・技術職)
「ウォーターサーバーで美味しい水が飲みたい」(38歳・営業職)
「美味しい米が食べたいので高性能炊飯器」(46歳・IT関連)
「カジュアルな部屋着」(28歳・事務職)
「運動不足なのでストレッチ、ダイエット器具」(33歳・技術職)

カジュアルな部屋着、確かに欲しい……! 普段オフィスカジュアルの人は、私服もついつい仕事で使えるものに偏りがちになりますよね。お家で快適に過ごせる服も、案外大事なアイテムかもしれません。

買ってよかった! おうち時間のQOL向上、おすすめアイテムは?

これから新しく何か買うなら、ハズレのない役に立つものが欲しいですよね。そこで、実際に購入して良かったものを聞いてみました。

  • おうち時間ように買ってよかったものは?

Q.自粛期間中に買って良かったものは何ですか?
「炊飯器、ゲーム機、中古パソコン! 自炊ができるようになって、テレワークにも徐々に慣れてきた」(48歳・専門職)
「ワイヤレスのイヤホンマイク、フィットネスバイク、個室用のテレビ。イヤホンマイクを無線にすることにより、かなり快適になりました。フィットネスバイクに関しては、自宅で運動できるのでリフレッシュになりました。個室用のテレビは気兼ねなくテレビを使うことができ、ゲームも楽しめます」(39歳・技術職)
「外に出て遊びに行けないので、家の中で遊べるテレビゲーム用のソフトや子供達と作れる、お菓子作り用の金型などの器具や材料を買ってあげました」(47歳・営業職)
「お掃除グッズとウォーキングウェア! より買い物がしやすくなり、午前中に掃除ができた」(37歳・事務職)
「アウトドアチェア。ベランダでの読書や食事が楽しくなった」(27歳・サービス業)
「空気清浄機。家の中に長くいるので、少しでも気分を変えたかったから買いました」(45歳・IT系)
「作業用のデスクと椅子。姿勢もよくなり、効率よく仕事ができるようになった」(31歳・専門職)
「押し入れ収納を充実するために収納家具を購入。部屋がすっきりし、快適になった」(29歳・技術職)

ちなみに筆者は家具、家電、作業デスクなど、なかなかに「おうち時間課金」をしましたが、購入してよかったものは「アウトドア用品」です。狭いベランダに、小さなアウトドアテーブルと椅子を出して、キャンプ気分を味わいながらリフレッシュする時間は、今ではなくてはならないものになりました。

いまは自宅環境を整えるチャンス!

多くの人が、はじめてこんなにも長い時間、家での仕事や子供たちと過ごしたことでしょう。どこにも出かけられず、ストレスを抱え、気が滅入って疲れた人も少なくないはずです。

しかし、こんな時だからこそ、おうちをより快適な環境にするチャンスです! コロナに打ち勝つその日まで、前向きに生活できるよう、本記事を参考にしてみてください。

阿部仁美

1989年生まれ。求人広告の制作、IT企業の広報を経て、2018年よりフリーライター/エディター。ライティング、編集、SNS運用などWebメディアを中心に活動。オルタナティブなエンタメカルチャーが好きで万年チケット貧乏です。