俳優の竹財輝之助が28日、カンテレのドラマ『東京男子図鑑』(毎週木曜24:25~ ※関西ローカル)の“Zoom男子会”に参加した。

  • (上段左から)牧田哲也、竹財輝之助 (中段左から)森岡龍、瀧川英次 (下段)水間ロン

大学入学とともに上京した主人公・翔太(竹財)が、東京を舞台に、金と仕事と女に奮闘しながらサバイブしていく “東京男子”の成長と心理をリアルに描いていく同ドラマ。今回は、この男子キャストである竹財に、水間ロン、牧田哲也、瀧川英次、森岡龍が参加して、Zoom上でトークを繰り広げた。

実年齢で40歳になった竹財は「学生時代(のシーン)が一番不安だったんですよ、テンションをどこまで上げたらいいのか」と撮影を回想。監督に「リアルな大学生くらいの年齢の子を並べないでほしい」と頼んだそうだが、21~22歳の役者がおり、「『きっついわー!』と思ってました」と本音を吐露した。

それでも、「20代前半の子たちの会話を聞いて、テンポやスピード感を合わせていこうと思って。そういう意味では学生の年齢に近い子たちが近くでお芝居してくれたのは、すごいありがたかったですね」と、結果として助けられたようだ。

こうしたZoomでの会見は、ほとんどの参加俳優が初めてだったそうで、竹財は「記者さんの顔が見えないので、やりづらいです(笑)」と感想をコメント。途中では、瀧川の隣の部屋にいた息子が「『スパイダーマン』見終わった。スパイダーマン死んじゃった」と報告しに来るという、自宅からの参加ならではのハプニングも発生した。