大都、4月の売上は過去最高5億円超に コロナで外壁塗装の需要が急増

工具などのDIY用品のECを運営する大都の、2020年4月度の月商が過去最高の5億円を突破したことが分かった。外出自粛により、自宅でDIYをしたいという需要が増加。外壁塗装用の塗料などの売れ行きが急激に拡大したという。
 
同社の山田岳人社長は、「新型コロナウイルスの影響による外出自粛で、自宅で過ごす時間が増え、『時間があるのでDIYをやってみたい』という顧客が増えたのではないか」とみている。同社の4月1カ月間の購入者全体における新規顧客数は、前年同月比で22%増だったという。
 
4月に入ってから急激に売れ行きが増加した商品は、日本プラスター社製の「うま~くヌレール 漆喰」や、大阪ガスケミカル社製の「キシラデコール/高性能木材保護着色塗料」などの塗料。アークランドサカモト社の作業台「ワークベンチバイス」もよく売れたという。
 
山田社長は、「誤解を恐れずに言うと、今回の『ステイホーム』の流れはDIY業界にとって千載一遇のチャンスだ。日本人がこれだけ自分の住まいと向き合う時間を持つのは初めてではないか。ここでしっかり、DIYをブームではなく、日本の文化として根付かせたい」と話している。