きょう28日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~)では、約2カ月ぶりにスタジオゲストが登場する。

  • ダウンタウンの松本人志(左)と浜田雅功=読売テレビ提供

今回はソーシャルディスタンスを守るため、スタジオゲストは通常の半数、さらに円座でトークするというイレギュラーの体制。また、番組史上初となる、前半と後半でゲストが入れ替わるスタイルでの収録となった。

前半は既婚者組が登場。夕食中の藤本敏史(FUJIWARA)が、1人黙々と弁当を食べる姿に、浜田雅功「寂しそうに見えるわね」とポツリ。元嫁の家も近いそうで、「娘とは毎日、会っています」と言うが、やはりどこか元気のない。

千原ジュニアは、そんな藤本から離婚の連絡を聞いたという意外な場所を告白。年末、ニューカレドニアに向かう途中のトランジットで藤本の着信に気づき、折り返しで電話したが、Wi-Fiを使用せずに通話をしたため、通話料金が3万円を超えたという。ジュニアは「ホンマ、あの時の3万返してほしい!」と叫ぶ。

何もしてくれない夫・日村勇紀(バナナマン)に悩む神田愛花は、食べることが大好きな日村が、目が覚めた瞬間に「今日の夕ご飯なに?」と聞いてくることが悩みだという。だが、自粛期間中に夫の食生活を見直し、4キロのダイエットを成功させたそうだ。

そんな2人のプライベートでの散歩姿を目撃した藤本は、薬局に行く道すがら、幸せオーラがビンビンの夫婦に会い、思わず隠れようとしたが見つかってしまったと告白。松本人志は「まぶしかったんだよなぁ…」と同情する。

後半は、独身組が登場。せいや(霜降り明星)は、ドラマのセリフを練習していたが、殺人犯の役だったことから過激なセリフを連発していたところ、近隣住民から通報されてしまったというエピソードを披露。パトカー3台で7人もの警察官がやってきたが、その中にせいやが出演するドラマの視聴者がいたことで、事情をすんなり理解してもらったそう。警察官は「ネタバレは知りたくない!」と帰っていったと明かす。