俳優の内藤剛志が27日、65歳の誕生日を迎え、テレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長2020』(毎週木曜20:00~)のレギュラーキャストと主題歌を手がけるGLIM SPANKYの総勢11人から“自撮り動画”で祝福された。

  • 内藤剛志 -テレビ朝日提供

自撮り動画プレゼントに参加したのは、レギュラーキャストの斉藤由貴、本田博太郎、矢野浩二、鈴木裕樹、陽月華、菊池隆志、ナイツ・塙宣之、床嶋佳子、金田明夫と、主題歌を手がけるGLIM SPANKY(松尾レミ、亀本寛貴)の計11人。

斉藤は「内藤さんという、強くてカッコよくてオモロイおっちゃんを生んでくれた素敵なお母さんに感謝の気持ちでいっぱいです!」とメッセージを送り、塙は「これからも10年、20年、30年、立てなくなるまでついていきますので、引っ張ってください!」、床嶋は「内藤さんと出会えたことは役者人生において大切な宝物だと思っています」とコメントを寄せた。

40年来の友人でもある金田は、“たかしくん”のネームプレートを飾ったバースデーケーキを手に「お誕生日おめでとう~ 剛志く~ん」と歌い上げた後、「きょうは剛志くんになり代わって私がコレを食べさせていただきます。これからもよろしくね」とケーキを口に入れ、お茶目に祝福した。

キャストとスタッフから高級牛肉と、ドラマのイメージカラーであるイエローを基調とした花束もプレゼントされた内藤は「みんなの気持ちがダイレクトに伝わってきたので、こんなふうにつながる方法があるんだなと感じましたし、距離は離れているのに逆にとても近くなれた気がして、本当にありがたく思いました」と感激。

ファンからSNSに届いたメッセージにも「みなさんからいただいたエネルギーはすべて新作の撮影に投入したいと思います!」と感謝するとともに、「スタッフ、キャスト全員、“転んでもただでは起きないぞ”という精神で、ピンチをチャンスに変えて頑張っていきますので新作に期待してください!」と決意を述べた。

きょう28日の放送では、先週に続いて“テレワーク捜査会議”を開催し、 「ピンク色がつなぐ2つの事件」の謎を、警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤)たちがテレワークで解いていく。