トヨタ、コースターに最上級グレード「PREMIUM CABIN」を設定

トヨタは6月1日、コースターに新グレード「PREMIUM CABIN(プレミアムキャビン)」を設定し、発売する。

「PREMIUM CABIN(ロングボディ・21人乗り・6AT車)」

「PREMIUM CABIN」は、特別なゲストのために「快適でゆとりのあるシートレイアウト」と「広いラゲージスペース」にこだわった、コースターの最上級グレード。

特別なゲストを迎える、ゆったりシートの最上級グレード

ゆとりのある座席スペースを実現するため、シートは通常よりも少ない5列シートを採用。座席の前後間隔を約1m確保することで、観光やビジネスで荷物を多く持ち込むゲストが足元に荷物を置いてもゆったり座ることが可能となる。そのほか、車両後方にラゲージスペースと観音扉式バックドアを設置したことにより、ゴルフバッグやスーツケースなどを後方から効率よく出し入れできる。

ラゲージスペースと観音扉式バックドアで、ゴルフバッグやスーツケースなどを後方から効率よく出し入れできる

内装は、同モデル専用装備として、スエード調で上質素材のブランノーブと合成皮革を組み合わせたブラックのシート表皮を背もたれと座面に採用。さらに、サイドトリムにはシートと同色のファブリック素材を取り入れるとともにフロアの通路と足元にカーペットを敷き詰めることで、PREMIUM CABINにふさわしい上質な内装とした。

また外装には、センタードアの横に「PREMIUM CABIN」専用のステッカーを採用。そのほか、便利な装備として、パソコンや携帯電話の充電用USB端子を右窓側座席に設定している。