マツダは5月21日、「MAZDA3 SEDAN」にSKYACTIV-G 1.5ガソリンエンジンを設定し、全国のマツダの販売店を通じて発売した。

  • 「MAZDA3 SEDAN 15S Touring(2WD車)」

「MAZDA3」は、「日常が鮮やかに輝くパーソナルカー」をコンセプトに、デザイン、走行性能、静粛性、質感などの基本要素を一新したコンパクトカー。今年4月にワールド・カー・アワーズ(WCA)が主催する2020年「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」にて、特別賞のひとつである「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、グローバルに高い評価を得ている。

  • 「MAZDA3 SEDAN 100周年特別記念車(2WD車)」

「MAZDA3 SEDAN」は、若年から年配まで幅広い年齢層のユーザーに支持されており、「落ち着いた大人の品格と優雅さを表現した外観デザイン」や「上質感を高めたインテリアデザイン」「居心地の良さを感じられる静粛性とオーディオ性能」といった点が共感されているという。昨年の発売以降、街中での運転を軽快に楽しめるSKYACTIV-G 1.5搭載モデルを選択したいとの声が多く、今回ラインアップに追加することとなった。

今回の追加設定により「MAZDA3」はセダンおよびファストバックどちらにおいても、4種類のエンジン(SKYACTIV-G 1.5、SKYACTIV-G 2.0、SKYACTIV-D 1.8、SKYACTIV-X)が選択可能となる。また、同社創立100周年を記念し、特別装備を採用した「100周年特別記念車」を「MAZDA3 SEDAN SKYACTIV-G 1.5」にも設定する。