お笑いコンビ・アンタッチャブル(山崎弘也・柴田英嗣)がパーソナリティを務める特別番組『JUNK アンタッチャブルのシカゴマンゴ 最終回スペシャル』が、24日(25:00~27:00)にTBSラジオで生放送された。

  • 左から山崎弘也、柴田英嗣 

2005年4月にスタートした同番組は、2010年1月から柴田が休養に入り、同年4月に終了。最終回では、山崎が「(いつか)本当の最終回を行いたい」と言っていた。

冒頭、山崎が「どうもー! 伝説の番組が帰ってまいりましたよ」とあいさつすると、柴田は「伝説の番組とか言うな、言うな!」とツッコミ。そして「本当に、最終回を用意してくださったTBSのみなさん、ありがとうございます!」と感謝した。

また、山崎が「もう忘れもしません、2010年の4月1日に、私1人で最終回を迎えたという。もろもろありました」と回顧し、「そのときも柴田さん、自主的にステイホームされてましたね。今もステイホーム、10年前もステイホーム」といじると、柴田は「もちろんでございます。ほぼ出てないです。今より出てなかった」と苦笑いした。

さらに山崎が「最終回という名の同窓会みたいな感じになっちゃうね。申し訳ないんですけど、“初めて聴く人に”というよりは、“当時聴いてた人たちと”という雰囲気になっちゃうよね」と言うと、柴田は「今日、いろんなコーナーのなかで、リスナーさんの名前を読みながらやるんだけど、(リスナーが)帰ってきてんのよ。ほんと鮭だね、戻り方が(笑)」と表現した。

その後、コーナー「ツッコミ先行宣言」「モテない才能」を放送。くだらないネタメールの内容に、山崎が「10年も待ってやることなのかな(笑)」と漏らす場面も。

そしてエンディングでは、柴田が「本当に長いこと、最終回待たせてすみませんでした」と謝り、「本当にこれで『シカゴマンゴ』は最終回でございます。みなさんありがとうございました~!」と改めて感謝していた。