宇賀なつみ「必ずヒントがある」自身が救われた書籍「ポジティブ思考が女を変える」を絶賛
禁酒法の時代に、こっそり営業していたBAR「SPEAKEASY」。2020年の東京の街にも、そんなひそかなBARがありました。月曜から木曜の深夜1時にオープンする“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。各界の大物ゲストが訪れ、ここでしか話せないトークを展開するとか、しないとか……。

TOKYO FMの番組「TOKYO SPEAKEASY」5月14日(木)のお客様は、フリーアナウンサーの宇賀なつみさんと心療内科医でシンガーの海原純子さんです。宇賀さんが大きな影響を受けたという、海原さんの著書を柱に話が進んでいきました。


(左から)宇賀なつみさん、海原純子さん


◆宇賀なつみの愛書「ポジティブ思考が女を変える」
宇賀:こんな時間まで起きてるのは久しぶりなんですよ。

海原:私もそうです、寝てますね。

宇賀:最近、早寝早起きになってしまって、やっぱりお仕事がない日もあるので、自然と早寝早起きになりましたね。

海原:健康的ですね、それはね。

宇賀:健康的ではあるんですけどね。私、実は今(本を)持ってるんですよ。海原純子さんの「ポジティブ思考が女を変える」。

海原:ビックリ(笑)。そう、これ1993年ですよ、初版。だから27年前だから、生まれたばっかりじゃない(笑)?

宇賀:いえ、発売されてからだいぶ時間は経っていて。多分、初めて本を手に取ったのが、小学5年生ぐらいだったと思うんですけど。

海原:すごいわね、その時代に読んだんですか(笑)?

宇賀:そうなんです(笑)。私、1、2週間に1回とか図書館に家族と行っていて、そこで見つけて、何でか分からないんですけど、この「ポジティブ思考が女を変える」って言葉に惹かれてですね。

海原:小学生で(笑)?

宇賀:そうなんですよ(笑)。

海原:それってすごくない?

宇賀:ほんとに。で、読んでみたら、これって働く女性向けじゃないですか。でも小学生の胸に、なんかズサズサ刺さって。

海原:すごいね、すごく特殊な小学生(笑)。

宇賀:でも読書が大好きで、昔から物語よりも、ハウツー本とか自己啓発本とかを読んで、ふむふむと思っちゃうような人ではあったんですけど。

海原:あー、そうなんだ。

宇賀:でも何でしょうね。大人になってからは小説とか物語は好きになったんですけど、中学生ぐらいまでが結構辛かったっていうか(笑)、狭い世界の中で、自分はお金もないし自由もないから、何も自分で世界を作ることができないというか……。

海原:それはありますね。私も子供のころは早く大人になりたくて、家を出て、自分で稼いでっていうのが基本でした。

宇賀:そうなんですよ。私も早く大人になりたい、早くアルバイトしたいと思っていて。で、この本を読んだことで、結構学校生活にも応用できることがたくさんあったというか(笑)。

海原:えー? 例えば?

宇賀:すべてですよ。まず最初にこの本を開くと、タイトルの次に「さあ、元気になりなさい」って書いてくれているんですよね。まずそれに勇気づけられたといいますか。さらに「先読み思考がマイナスになる」、「楽しみをとっておいたら幸せになれない」、「1人を上手に楽しめるとみんなとも楽しめる」、「こだわりすぎると良くない」とか、もうすべてですよね。これは誰にでも当てはまると思うんです、女性だけでなくても。

海原:これって、いわゆる常識的な先生たちから、「こうしなさい」って言われることの真逆が書いてあるんですよ(笑)。

宇賀:そうなんですよね(笑)。

海原:だから「もっと先を見て考えろ」とかね、「幸せは後にとっておけ」とか、先生に言われるのとは逆。多分、へそ曲がりな人には刺さったのよ(笑)。

◆自分が変わることで、世界が変わる
宇賀:衝撃的だったといいますか。やっぱり何だろうな、当時は自分のなかにすごくいじわるな気持ちがあって、人からどう思われているのかとか、誰かが羨ましかったりとか、人と比べてしまったりとか、そういう心があったんですけど、これを読んで少しずつ自分改革をしていったら、本当に気にならなくなってしまって。

海原:それは良かったですね。私なんか結局これを書いているということは、自分のなかで何かと比較したり、人からこう言われることがすごく気になったりするから、そこをどうやったら乗り越えられるか、どうやったら少しでも楽になるかなっていう形で書いていったわけですよ。

宇賀:私がしんどかったのは、15歳ぐらいまでですかね。高校生以降は、ちょっとずつですけど、ポジティブにすべてのことを変換できるようになって。16歳以降は本当に楽しい思い出がいっぱいで、自分が変わることで、こんなに世界が変わるんだなっていうのを気づかせていただいたというか。

海原:あー、それはすごく素晴らしい。何かそういうことに気づかないで、70歳ぐらいまでいっちゃう人が結構多いんですよ。70ぐらいになってから「人生何だったんだろう」とか思う人が、カウンセリングにいらっしゃったりすると大変だったりするんだけど。

宇賀:すべての人に読んで欲しいなっていうぐらいです(笑)。逆にこの本に出合ってからは、こういうジャンルの本は読んでないんですよ、ほぼ。例えば学生時代もそうですし、就職してからもちょっと立ち止まって考えたいっていうときに読むと、必ずヒントがあるというか。

海原:それは良かったというか、嬉しいわ。私が過去に書いたことが役に立ったんだなって。

▶▶この日の放送内容を「JFN PARK」でチェック!

来週の「TOKYO SPEAKEASY」のお客様は……

5月25日(月):NON STYLE・井上裕介さん×上田慎一郎さん
5月26日(火):高須光聖さん×トータス松本さん
5月27日(水):カンニング竹山さん×松尾貴史さん
5月28日(木):吉田照美さん×斉藤和義さん

がご来店。一体どんな話が飛び出すのか……!? お楽しみに!

<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/