特別なブリスターボディを装着!|無限CR-X PRO仕様 ホンダ バラードスポーツ CR-X 1.5i Vol.2

当時のまま、忠実に再現する
AKシビックより160㎜も短いホイールベースにより、CR-Xは独特のフォルムを持つ。

ボディ後端は垂直に切り取られており、これは英語でカムテール、イタリア語でコーダトロンカと呼ばれている空力に有利なデザインで、古いレーシングカーなどに用いられていた手法だ。

そしてセミリトラクタブル・ヘッドライトが目を引くのと同時に、左右のフロントフェンダーをはじめとするボディパネルには、HPアロイという樹脂系の素材を採用していた。

CR-Xは新旧の理論や技術を融合して、その時代の最先端のクルマを具現化したという意味で、実にホンダらしい意欲作だったのだ。

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一見、無限パーツに見えるシュノーケルダクトだが、これはオーナーの手作り品。元はアウタースライドのサンルーフ仕様だったが、ベンチレーション仕様のルーフパネルに交換。ブリスターフェンダーの燃料給油口も、無限CR-X PRO仕様となっている。



撮影車両は、ホンダ車のチューニング&ドレスアップパーツのメーカー、無限がリリースしていた「無限CR-X PRO」仕様のデモカーを、1.5iをベースに忠実に再現している。


メーターパネルはデジタルメーターとなっているが、これはサンルーフ仕様のメーカーオプションだったもので、オリジナルの状態の名残。


無限キットのデザイナーだった、ムーンクラフトの由良拓也さんとオーナーが、サーキットで偶然遭遇。サンバイザーにサインしてもらった。

掲載:ハチマルヒーロー 2010年 05月号 vol.13(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)