カゴヤ・ジャパンは4月27日、仮想専用サーバ「KAGOYA CLOUD VPS Windows Server」において、リモートデスクトップ用途におすすめのスペックを追加すると発表した。

新型コロナウイルスの感染予防対策として、テレワークの利用が広がっていることから、同社でも、リモートデスクトップ環境構築のお問い合わせが増えているという。

そこで、同社はフリーランスや少人数でリモートデスクトップ環境を導入を検討しているユーザー向けに推奨のスペックを今までより安価で提供する。

新規で追加されるスペックは「仮想CPU 2Core、メモリー 1GB、SSD 50GB」(月額1430円<日額 51円>)、「仮想CPU 3Core、メモリー2GB、SSD 50GB」(月額2145円<日額 77円>)。

今回の提供スペック見直しに伴い、「仮想CPU 2Core、メモリー 2GB、SSD 50GB」(月額2200円)の新規提供は中止する。

KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverでは、「Microsoft Office Professional Plus 2016」も利用可能(ライセンス料金が必要)も利用可能なので、Officeがインストールされていない端末からでも業務が可能。

また、Administratorのアカウントを使えるのでリモートデスクトップ経由で自由にソフトウェアのインストールできる。