アマゾンジャパン、衛生・生活必需品の納品を優先  ベンダーが対象、FBAは対象外

アマゾンジャパンは4月20日、生活必需品と衛生用品のカテゴリーを、優先的に物流拠点に納品できるようにする方針を明らかにした。アマゾンに商品を卸して販売する「ベンダー」の商品が対象。新型コロナウイルスの影響で、一部の商品の需要が大幅に拡大していることを受けた措置だとしている。FBA(フルフィルメント・バイ・アマゾン、アマゾンの物流サービス)への納品は対象外だとしている。

アマゾンジャパンは、納品を優先する、「生活必需品」と「衛生用品」について、具体的な商品カテゴリーを明らかにしていない。対象商品以外については、今後、納品が制限されるとみられる。ベンダーは、すでに納品済みの在庫がなくなると、アマゾンでの販売ができなくなる可能性がある。

FBAを使ってアマゾンに出品しているセラーは、今回の納品優先措置の対象にはならず、通常通り納品・出品・販売ができるとしている。

アマゾンジャパンは、納品の優先措置について、期間を明らかにしていない。「可能な限り早く通常のオペレーションに戻すことができるよう努める」(パブリック・リレーションズ本部)としている。