いつの間にかファンに

ビーフンなどの食品をEC、実店舗、卸で販売するケンミン食品は、コロナ禍の巣ごもり消費拡大を背景に、通販事業の売り上げが好調だといいます。3月度は、2月度と比べて9割近く売り上げが増加。割引企画など特別な施策を講じたわけではないというから、驚きです。

4月7日に発令された緊急事態宣言が、売り上げを後押しする形になったのだとか。人々が外出を自粛している一方で、店舗であれECであれ、買いだめをする傾向が強くなったと感じます。ケンミン食品の冷凍焼ビーフンは、薄型包装。省スペースで、冷凍庫で場所をとらないことも消費者に響いているようです。冷凍うどん2玉のスペースに、4食分のビーフンが収納できるそうです。

ビーフンはこれまで、食べず嫌いをしていましたが、取材を担当したのを機に食べるようになりました。初めて食べたのは「ケンミン焼ビーフン こく旨塩味」。想像よりも油っぽくなく、味付けも濃すぎず、おいしく感じました。いまでは、わが家の保存食です。

「冷凍庫で場所をとらないから」と利便性優先で買うようになった新規顧客がいるとしたら、味わったあと、私と同じようにファンになるのではないかと、ひそかに期待しています。