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夏の強い日差しや熱もしっかり遮ってくれる「遮光カーテン」。冷暖房費用の節約にもなる万能なカーテンですが、光や熱以外にも防音対策にも優れているのをみなさんご存じでしたか? この記事では、そんな遮光カーテンを選ぶ際のポイントと、おすすめの商品を紹介します。

遮光カーテンとは

遮光カーテンは、日光や紫外線が室内に入ってこないように加工されているカーテンのことです。

遮光カーテンがあれば、外が明るくてもしっかり光を遮ってくれるので気にせず眠ることができたり、大切な家具などが日差しで日焼けするのも防いでくれます。また、遮光カーテンには、断熱の能力もあるので、外気の熱をなかに伝えず涼しくたもつことができたり、外気へ室内の熱を逃がしません。それによって、空調にかかる電気代の節約もできるので、大きなメリットがありそうですよね。一人暮らしの方には、外から中のシルエットが見えないため、防犯対策として遮光カーテンを購入するのもおすすめです。

そんないいこと尽くしの遮光カーテンで日々の生活を快適にしてみませんか?

遮光カーテンの選び方

それでは、遮光カーテンの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。

【1】遮光等級
【2】色
【3】機能・性能
【4】サイズ

上記の4つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】遮光等級をチェック

遮光カーテンは、「遮光等級」というクラスによって、その遮光の度合いが分けられています。

遮光等級は1級から3級まであり、各部屋の用途によって使い分けられます。

光を完全シャットアウトしたいなら【1級遮光】

カーテンくれない 「K-wave-D-plain」 1級遮光カーテン2枚組:

出典:Amazon

1級遮光カーテンとは、遮光率が99.99%以上のカーテンのことを言い、昼間でもほぼ室内を暗闇にすることができます。1級遮光カーテンのなかには、遮光率100%の完全遮光カーテンタイプもあります。

寝室での利用のほかにも、プロジェクターを設置している部屋や、ホームシアターを使う部屋などでも1級遮光がよいでしょう。ただし、遮光率が上がると光が朝になっても差し込まないので、めざましがないと起きられないなんてことのないよう気をつけましょう。

真っ暗にならない程よい明るさなら【2級遮光】

パーフェクトスペースカーテン館【北欧風遮光カーテン ~ソポ~ ブルー】⽇本製 2級遮光 :

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ほぼ光が入らない1級と異なり、2級遮光のカーテンは、外の光を感じることができますし、室内にいる人の表情もわかります。

2級遮光カーテンの遮光率は、99.8%以上で、日差しを室内で感じられます。

寝室をちょうどよい明るさに調節してくれるので、日常生活のなかでは、2級遮光カーテンだと過ごしやすいでしょう。

室内にうっすら光を取り込むなら【3級遮光】

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出典:Amazon

3級遮光のカーテンは、遮光率99.4%以上です。

1級遮光カーテンと比べると、ほんの少しの差ですが、日差しが入ると部屋全体が明るくなります。

遮光カーテン以外のカーテンと比べると、日差しを存分に遮ってくれるので、窓の位置などで購入を検討してみるのもいいでしょう。

【2】色をチェック

さらに遮光性を高めたいのなら、カラーもしっかりとチェックしておきましょう。

より光をさえぎってくれる「寒色カラー」

スミノエ カーテン ブルー :

出典:Amazon

より高い遮光性能を求めたいのであれば、寒色系のカラーのカーテンを選ぶことが重要なポイントです。

同じ素材を使った遮光等級のカーテンでも、寒色系のカーテンのほうが暖色系のものよりも高い遮光性能を発揮するからです。

また、ブラック系や濃いグレー、ブラウン系、濃いブルー系などがより光を遮ってくれます。

部屋の印象を明るくしてくれる「ホワイト系カラー」

窓美人 アラカルト 1級遮光カーテン スノーホワイト:

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おしゃれで上品なお部屋の雰囲気を出せるホワイト系カラーのカーテンですが、暗い色の遮光カーテンよりも遮光性は低くなります。

しかしなかには、表面に密度の高い白糸を使って特殊な織りかたをしているものもあるので、ホワイト系カラーの遮光カーテンでも遮光率はある程度は確保できるでしょう。

【3】機能・性能をチェック

遮光機能を抑えたあとは、そのほかの機能もプラスで検討してもよいでしょう。最近のカーテンは、機能性の高いものが増えています。せっかく買うのであれば遮光以外の機能も手に入れてしまいましょう。

ウォッシャブルタイプ|お手入れしやすい

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出典:Amazon

遮光カーテンの機能をたもつために、洗濯が可能であるものはあまり多くありませんでした。

遮光のためのコーティングがはがれてしまったり、洗濯後に生地が縮んで光が漏れるようになってしまうようになることがあるからです。

最近では、ウォッシャブルタイプのものや、手洗いができるものも多くなってきています。

定期的に洗濯をしながら使いたいという場合なら、ウォッシャブルであるかどうかを確認しておくことが重要です。

遮熱・断熱性|電気代の節約にもなる

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夏は涼しく、冬は暖かく過ごしたい方であれば「遮熱・断熱性」のある遮光カーテンがおすすめです。

遮熱・断熱機能があれば窓から入る熱をカットしてくれ室内の気温が上昇するのを防いでくれたり、また窓からの空気の出入りを和らげ室内の空気を逃げにくくするので、冷暖房効果UPが期待できます。

防音機能|子供がいる家庭に

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出典:Amazon

遮光カーテンの中にも室内外からの音漏れを防いでくれる「防音機能」がついているものもあります。

子どもがいる家庭であったり、ペットがいたりすると音漏れが気になる方、また外からの音をシャットアウトして静かで快適な空間を作りたい方にもおすすめです。

防音カーテンを付けるかつけないかで相当音漏れの程度が変わります。ピアノなどの楽器練習の音も漏れにくくなりますよ。

ほかにも防音カーテンを詳しく知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてください♪

【4】サイズをチェック

アイリスプラザ ドレープカーテン:

出典:Amazon

遮光カーテンに期待どおりの遮光の機能を果たしてもらうには、遮光カーテンの寸法を窓のサイズよりやや大きめにしておくようにします。

窓の枠とカーテンの隙間などから、光が漏れ出してしまうことになりかねませんし、カーテンとカーテンが合わさる部分からも光が入らないようにするためにもサイズに余裕を持たせることも大切です。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)