3月末で所属事務所を退所し、本名の藤原史織として活動していくことを発表したお笑いタレントのブルゾンちえみが、12日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~)に最後の出演を果たし、海外留学を決断した思いを告白。そんなブルゾンに、イギリス・ロンドン留学から1年半ぶりに帰国したウエンツ瑛士がメッセージを送った。

  • ブルゾンちえみとウエンツ瑛士

ブルゾンは、海外留学について「ずっとこのブルゾンちえみで5年も10年もやっていくんだろうかって考えていたし、賞味期限もあるだろうからって考えながら、昔からある『海外に身を置いてみたい』。もちろん大変だってわかりながら、いつかは絶対に住みたいと思っていたので、このタイミングかなと」と決断した思いを語った。

3月に解散したお笑いコンビ・ブリリアンもスタジオに登場し、ブルゾンちえみ with Bとして最後の「35億ネタ」を披露。ブルゾンは「いろんなことがあった3年間でしたけど、本当に勉強になりましたし、誰もができる経験ではないので、この経験を生かして、いつかまた面白いワクワクを提供できるように勉強したいと思います。ありがとうございました」とあいさつした。

そして、留学の先輩として、ウエンツが「留学するっていうところからおかしいかもしれないですけど、絶対に日本に帰ってきてほしい。行ったらいろんなことがあるし、違うって思ったら速攻帰ってきていいと思う。そのプレッシャーは本当にいらない。待ってくれている人いっぱいいるから」とメッセージを送った。