NHK連続テレビ小説「エール」第9回の一場面  (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第2週「運命のかぐや姫」を放送。4月9日の第9回では……。

 関内家では音(清水香帆さん)の父・安隆(光石研さん)が不在となり、途方に暮れる光子(薬師丸ひろ子さん)と3姉妹。仕事がないと言って、馬具職人の岩城(吉原光夫さん)も去って行こうとする。光子の窮状を見て、仕事の口利きをしている打越(平田満さん)は、光子に近づこうとする。一方、音のクラスが学芸会で上演する「竹取物語」のけいこでは、かぐや姫を演じる良子(田中里念さん)が問題を起こし……。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(窪田さん)と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当する。

 第1週「初めてのエール」は、大正時代、福島の老舗呉服屋の長男・古山裕一(石田星空さん)は不器用で内気な少年で、いじめられがち。しかし、担任の藤堂先生(森山直太朗さん)の勧めで作曲を始めると、秘めた才能を発揮する。ある日、音楽家を夢見る裕一は鉄男(込江大牙さん)の秘密を知ってしまう……という展開だった。