ランキングサイト「RankinClip」(兼松グランクス運営)はこのほど、「書き順が分かりづらい漢字ランキング」を発表した。2019年12月17日~2020年1月23日に、RankinClip編集部にて独自の設問を作成し、同サイト内でアンケートを行い、その結果を集計した。有効回答は233票。

書き順が分かりづらい漢字、1位「凸」

  • 凸の書き順

書き順が分かりづらい漢字ランキングの1位は「凸」。両端が低く、真ん中が高い状態を意味し、若者言葉では「突撃する」「会いに行く」を意味する「凸る」という使い方もある。正しい画数は「五画」で、正しい書き順は左側の横棒から始まる。

  • 飛の書き順

2位は「飛」。地上から離れることを意味し、正しい書き順は上の部分から開始する。

  • 潟の書き順

3位は「潟」。海岸の潮の満ち引きにより、砂で海と別れて出来た水たまりを意味する。正しい書き順は、左側の「氵(さんずい)」を書き、その次に「臼」を書いていく。

以下、4位「必」、5位「成」、6位「右」、7位「田」、8位「図」・「画」、10位「書」・「年」・「様」・「令」、14位「発」・「長」・「上」、17位「火」・「左」、19位「九」と続いた。