Net Applicationsから2020年3月のタブレット検索エンジンのシェアが発表された。2020年3月はGoogleとBaidu、Bingがシェアを減らし、Yahoo!がシェアを増やした。Yahoo!はこの半年間ほどは2.5%前後を推移していたが、2020年3月には4%を超えるまでシェアを増やしている。

2020年3月はGoogleがシェアを減らしたものの、シェアの上下は小さく、ほぼ同じ水準を維持している。Googleのシェアはタブレットデバイスにおいて常に88%から89%辺りに位置しており、強い影響力を持っている。

  • 2020年3月タブレット検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2020年3月タブレット検索エンジンシェア/円グラフ 資料:Net Applications

  • 2020年3月タブレット検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2020年3月タブレット検索エンジンシェア/棒グラフ 資料:Net Applications

順位 サービス 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Google 86.52% 87.75%
2 Baidu 4.26% 4.73%
3 Yahoo! 4.09% 2.48%
4 Bing 2.62% 2.67%
5 Yandex 1.32% 1.06%
6 DuckDuckGo 0.93% 1.02%
7 Naver 0.07% 0.04%
8 Ecosia 0.06% 0.06%
9 Ask 0.04% 0.06%
10 Seznam 0.04% 0.06%