【2020年版】無線LANルーターおすすめ15選|利用環境や使い方に合わせて比較!

【この記事のエキスパート】

プロの家電販売員 兼 家電・ITライター:たろっさ

プロの家電販売員 兼 家電・ITライター:たろっさ

家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの現役家電販売員。

学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。

個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテスト等で表彰された経験を持っています。

家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通しています。家電で分からないことはありません。

現在は家電ライターの業務も通して「全ての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力しています。


電子機器をWiFi接続するために必要な無線LANルーター。最近はインターネットにつないで使う家電が増えており、快適なネット環境を整えるために無線LANルーターを探している方もいらっしゃるのではないでしょうか? この記事では、無線LANルーターの選び方のほか、プロの家電販売員のたろっささんと編集部で選んだおすすめ商品をご紹介します。高性能なものからリーズナブルなものまで揃えていいます。記事後半には、Amazonなどの人気売れ筋ランキングやスペック比較表もありますのでぜひチェックしてみてください。

快適なネット環境を整える
無線LANルーターの選び方

利用環境や通信速度など、ポイントごとに適した無線LANルーターの選び方をご紹介します。

利用環境を確認しよう
自宅/マンションの光回線の通信速度や部屋の間取りは?

BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WSR-2533DHPL 11ac ac2600 1733+800Mbps:

出典:Amazon

自宅で契約している光回線の通信速度を調べておきましょう。無線LANルーターの通信速度がどれだけ早くても、元の光回線以上の速度にはなりません。マンションの場合は、マンション全体で共通の非開会線を契約しているケースがほとんどのため、分からない場合は大家さんに確認してみましょう。

また、部屋の間取りと利用人数に合わせた無線LANルーターを選ぶことも重要です。製品が推奨する間取りを確認しましょう。ただし、障害物が多いと電波を遮ってしまうので、実際の間取りよりも少し余裕のある性能の無線LANルーターを選びましょう。

周波数帯域とは?
2.4GHzと5GHzではなにが変わる?

「2.4GHz」と「5GHz」という数字は、周波数帯域を表しています。無線LANルーターが対応する電波の周波数範囲を表すもので、イメージとしては「電波の通り道」です。現代は電波を利用した製品が数多くありますが、それぞれ違う周波数帯域を使うことで混雑することを防いでいます。それぞれの帯域に特徴があるので、ご説明します。

多くの機器と接続できる2.4GHz帯

NEC AtermWG2600HP3 無線LANルータ(親機)1733Mbps(11ac)+800Mbps(11n) / 1000Mbps(有線LAN) PA-WG2600HP3:

出典:Amazon

2.4GHz帯は障害物の影響を受けにくく、長距離の通信にも向いているのが特徴です。幅広い機器に対応していますが、2.4GHz帯を使用する機器が多いと混線してしまい、通信速度が落ちてしまうこともあります。

広い範囲をルーター1台でカバーしたい方や、いろいろな機器をネット接続したい方は、2.4GHz帯に対応した無線LANルーターがベターです。

安定した通信を求めるなら5GHz帯

HUAWEI WiFi WS5200無線LAN ルーター AC1200 867+300Mbps:

出典:Amazon

5GHz帯は障害物の影響を受けやすいですが、使用する機器が少ないので混雑が少なく、安定した通信が可能です。動画視聴のような安定した高速通信を求める場合は、5GHz帯対応の無線LANルーターを選びましょう。

ただし、5GHz帯は2.4GHz帯より通信範囲が狭いため、間取りや家の広さには注意が必要です。

通信速度を速くする
スピードに影響するポイントは?

無線LANルーターの通信速度に影響するポイントをご紹介します。速く快適な通信を求める方は要チェックです。

通信規格は新しいほど基本的に通信速度(Gbps/Mbps)が速い

TP-Link 11ax(Wi-Fi 6)対応 デュアルバンド ギガビット無線LANルーター親機(2402 Mbps+574 Mbps) ARCHER AX50:

出典:Amazon

まずチェックしておきたいのは通信規格。「IEEE802.11ac」という形で表記され、最後のアルファベットで規格の新しさが分かります。古いほうから順にb・g・a・n・ac・axとなり、基本的に新しいものほど通信速度が速いと覚えておきましょう。

注意点として、規格ごとに対応する周波数帯域が変わります。また、使用端末や子機の規格が揃っていないと、古い方の規格に合わせて接続されてしまいます。周波数帯域とあわせて、自分の使う機器の規格を確認しておきましょう。

また、通信速度はGbps(Gigabit per second)、Mbps(Megabit per second)という単位で表されます(1024Mbps=1Gbps)。それぞれ、1秒間当たりに通信できるギガビット、メガビットの量を表し、数値が大きいほど通信速度が速くなります。

アンテナは内蔵か外付けか

ASUS デュアルバンド メッシュ WiFi 無線LAN ルーター RT-AC67U 11ac AC1900 1300+600Mbps:

出典:Amazon

アンテナは内臓と外付けの2種類があります。外付けの方が角度調整などもできるため、安定した通信が期待できるでしょう。

置き場で邪魔にならなければ外付け、すっきりとしたデザインを求めるなら内臓を選びましょう。

MU-MIMOやビームフォーミングなどの通信機能

バッファロー Wi-Fiルーター 11ac 1733+800Mbps AirStation WSR-2533DHP3-BK:

出典:楽天市場

複数アンテナを使い通信を安定・高速化させる「MIMO」や、複数台での接続を安定させる「MU-MIMO」、特定の方向に電波を絞って飛ばす「ビームフォーミング」など、高速通信機能を取り入れたモデルも存在します。

家族みんなでネット接続をするご家庭などは、これらの機能が付いたモデルを選ぶとよいでしょう。

縦置きか、横置きか、壁掛けか
自宅のどこに置くか、置き方や設置・接続方法は?

Google Nest Wifi ルーター:

出典:楽天ブックス

無線LANルーターには、縦置きのものや横置きのもののほか、壁掛けができるものなどがあります。設置場所に適した方法のものを選びましょう。

また、予定していた場所でうまく接続できない場合、設置場所を移動することもあります。その際はコンパクトで複数の設置方法に対応したものを選ぶと便利です。

無線LANルーター買うならどこがいい?
人気も信頼もある無線LANルーターの定番メーカー

Air Station シリーズ
BUFFALO(バッファロー)

日本の大手パソコン周辺機器メーカーであるBUFFALO(バッファロー)。「Air Station」シリーズを展開しています。サポート体制やホームページに掲載している情報も多いので、初めて導入する人も安心のメーカーです。

Aterm シリーズ
NEC

パソコン本体でなじみのあるNECは国内の大手電機メーカー。無線LANルーターでも高い市場シェアをもっています。安定した通信で評価の高い「Aterm」シリーズを展開しています。

ゲーム用に強い
ASUS(エイスース)

マザーボードをはじめとするパソコンパーツのほか、ノートパソコンの開発・販売もしているASUS(エイスース)は台湾に本社があるメーカー。ネットワーク機器も展開しており、ゲーミング系の無線LANルーターに強みがあります。

プロの家電販売員からのアドバイス
より良い無線LANルーターを選ぶ上で気をつけるポイント

【エキスパートのコメント】

利用環境に合わせて選ぶというところと対応機器に合わせて選ぶというところが大事になります。利用環境においては1LKのアパートと3階建ての一戸建てでは必要な電波の強度はまったく変わります。

また、元々の光回線の種別と速度によっても快適に利用できるかどうかは変わります。回線種別を確認するようにしましょう。対応機器に関しては使用するものが2.4GHzと5GHzのどちらに対応しているかを確認してから必要な能力のルーターを選ぶようにしましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)