Microsoftは米国時間2020年3月31日、Windows 10の機能を拡張するPowerToys バージョン0.16.0をリリースした。PowerToysの設定ページに並ぶ「Check for updates」ボタンを押せば、GitHubのリリースページにアクセスし、最新版をダウンロードできる。

新たに画像ファイルの解像度を変更する「Image Resizer」と、プロセス名やウィンドウタイトルなどを入力して、アクティブなウィンドウを切り替える「Window Walker」を追加。エクスプローラーはSVG形式やMD(Markdown)形式のプレビューをサポートした。

  • 対象となる画像ファイルをリサイズする「Image Resizer」

    対象となる画像ファイルをリサイズする「Image Resizer」

  • 「Alt」+「Tab」キーによるアクティブウィンドウ切り替え機能を置換する「Window Walker」

    「Alt」+「Tab」キーによるアクティブウィンドウ切り替え機能を置換する「Window Walker」

  • エクスプローラーのプレビューウィンドウがSVG/MD形式に対応した

    エクスプローラーのプレビューウィンドウがSVG/MD形式に対応した

さらにウィンドウレイアウトを整えるFancyZonesは、マルチディスプレイ環境で利用する際のフリップ切り替えをサポートし、レイアウトを簡素化している。前バージョン(0.15.x)と比較して100以上の問題を修正し、54のUXテストと161のユニットテストを改善した。

PowerToysはWindow 95時代の同名プロジェクトに触発され、Windows 10機能強化を目指してきた。次のバージョン0.17では、自動更新や「ファイル名を指定して実行」を代替するランチャー、キーボードのリマップなどの実装を予定している。

阿久津良和(Cactus)