ユニアデックスは3月5日、新型コロナウイルスの感染症対策としてテレワーク導入に課題を抱える企業・団体を支援するため、クラウド型ネットワークサービス「Wrap(ラップ)」を同日から5月31日まで無償提供すると発表した。

Wrapは端末にソフトウェアをインストールしてWrap基盤にユーザーのネットワーク環境を接続することで、即座にテレワーク環境を実現することが可能とし、新たな機器の購入などの必要なく、LTE over IPを用いたセキュアな通信を提供するという。

申込み受付期間は3月5日~4月17日までとなり、無償提供期間終了後にそのまま有料サービスに切り替えて利用を継続することも可能。対象企業・団体は従業員数300名以上の企業や団体を想定している。