◆本記事はプロモーションが含まれています。
アウトドア用財布おすすめ商品10選|軽量・防水・コンパクトな商品を厳選
【この記事のエキスパート】
キャンプ/釣りライター:中山 一弘
青年期に始めた釣り新聞への寄稿を始めとして、サイトAllAboutでのフィッシングガイドを務める。
ほかにも雑誌『Salty!(ソルティ)』やアウトドア系の雑誌やWeb媒体などでの執筆多数。
今も休日には必ず海山湖を駆けまわっている自然派で、あらゆるジャンルの釣りを体験し、季節に合わせて日本中の旬な魚を追っている。
キャンプ用品は、あえて払い下げのミリタリー系ギアで揃えるマニアな一面も。
アウトドアでは少しでも荷物を減らして、身軽になりたい状況が多々あります。アウトドアでは、財布も水に濡れたり、汚れたりすることが考えられるので、日常使いのものとは異なる専用の財布を用意しておけば安心です。ここでは、アウトドア用の財布の選び方とおすすめの商品をご紹介します。
アウトドア用と普段使い用と分けるメリット
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)『BCドットワレット』:
「ノース・フェイス」らしい無骨なデザインと大きなロゴが印象的。耐久性にすぐれ、長く愛用できそうだ。
登山やキャンプ、バーベキューといった野外のアクティビティでは、財布が濡れたり汚れたりする可能性があります。また、普段使いの財布は得てして防水加工や軽量性といったものが考慮されていない場合があり、決して使い勝手がいいとはいえません。また、紛失するリスクも高まります。
アウトドア用財布の選び方
キャンプライターの中山一弘さんにお話をうかがい、アウトドア用の財布を選ぶポイントについてご紹介していきます。
耐久性のある素材を選ぶ
Mont-bell(モンベル)『スリムワレット』:
Mont-bell(モンベル)『スリムワレット』
アウトドア用の財布は防水性もさることながら、素材の耐久性もなくてはなりません。おすすめは、「リップストップ」という綿やポリエステルなどにナイロンの繊維を格子状に入れて強度を上げた生地を使ったもの。この生地は耐久性が高いうえに低コストです。
防水・撥水性能で選ぶ
[ノーマディック] 財布 長財布 ターポリン 撥水 防水 メンズ MM-53 黒:¥2,695 ( 2021年4月14日時点 )
NOMADIC(ノーマディック)『財布 長財布 ターポリン 撥水 防水 メンズ(MM-53)』
アウトドア用の財布を選ぶなら、コンパクトサイズで重さ100g以下のものを選びましょう。また、普段のように頻繁に使用するものではないので、必ずしもヒップポケットに入れる必要はありません。したがって、普段では使いずらい三つ折りの財布や多めの小銭が入るものも便利でしょう。とはいえ、大きすぎは厳禁。また、水辺のアクティビティでは、防水性能も必須です。
軽量・コンパクトなものを選ぶ
PaaGo WORKS(パーゴワークス)『トレイルバンク M』:
330DナイロンやPVCナイロンなど、耐久性の高い素材を採用。カラーバリエーションは5パターン。
ストラップリング&ネックストラップ付きが便利
Columbia(コロンビア)『ナイオベウォレット』:
Columbia(コロンビア)『ナイオベウォレット』
アウトドアで財布を使用するとなくしやすいものです。そのため、ストラップリングやネックストラップが付いたものだと、首からぶら下げたりベルトループに取り付けることができ、万一のときも安心です。
収納力は必要最小限におさえる
吉田カバン『PORTER タンカー ウォレット』:
普段使いもできそうなおしゃれなデザインのポーターの財布。
たとえば縦走登山などでは、行動中に必要なのは山小屋で支払うための現金と、運転免許証や健康保険証くらいです。
北アルプスなどの人気エリアではクレジットカードが使えるところも一部ありますが、基本は現金決済です。ただ、行き帰りの交通費などのために、交通系の電子マネーやクレジットカードもあるとよいでしょう。
つまり、ふだん持ち歩いているお店のポイントカードの束や、複数の銀行カード・クレジットカードなどはいらないことが多いのです。
これらを考えれば、アウトドア用財布に求められる収納力も最小限であることがわかります。登山やハイキングでは、神社などでお賽銭(さいせん)をあげたりすることもあるので、小銭も少し入るタイプだと便利です。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)