ドラマ「そして、ユリコは一人になった」のワンシーン=カンテレ提供

 女優の玉城ティナさんが主演する3月5日スタートの深夜ドラマ「そして、ユリコは一人になった」の予告映像が2月27日、公開された。映像には、玉城さん扮(ふん)する主人公・天才女子高生の嶋倉美月と、岡本夏美さん演じる「ユリコ様争い」に巻き込まれる矢坂百合子が手を握り、顔を近づけるシーンなどが映し出される。また、主題歌はロックバンド「Qyoto」が担当し、予告には主題歌「Lily girl」も収められている。

 「そして、ユリコは一人になった」は、「このミステリーがすごい!」大賞(宝島社)関連作を連続ドラマ化する「『このミス』大賞ドラマシリーズ」第5弾。貴戸湊太さんの同名小説が原作。俳優の佐藤二朗さんがクリエイティブ・アドバイザーを務めている。小越勇輝さん、紺野彩夏さん、柴田杏花さん、森迫永依さん、天野はなさん、大原梓さん、中尾有伽さん、野々村はなのさん、松井健太さん、小平大智さん、福澤重文さん、平岡祐太さんらが出演する。

 物語は、美月(玉城さん)が通う百合ヶ原高校ではオカルトめいた伝説が語り継がれていた。「ユリコ様伝説」と呼ばれ、学内の生徒の中で深く信じられていた。学園のトップに君臨する「ユリコ様」という存在は崇(あが)められ、その不思議な力によって逆らう者を不幸にしてきた。「ユリコ様」になれる条件は「ユリコ」という名前であること。学内に「ユリコ」が複数いる場合は、たった一人の女王「ユリコ様」を除いてすべての「ユリコ」が淘汰(とうた)される。新学期、新たに始まった「ユリコ様争い」で失われていく命。親友の百合子(岡本さん)を救うため、美月は立ち上がり、連続死の真相と伝説の謎に迫る……というストーリー。

 カンテレで3月5日から毎週木曜深夜0時25分(初回は深夜0時26分)に全8話を関西ローカルで放送。動画配信サイト「U-NEXT」では3月6日から毎週金曜午前10時に配信スタート。