1万円台半ばで買える安価な6コアCPU
AMDから、第3世代Ryzenの新モデルとして、「Ryzen 5 3500」が登場、発売が開始された。第3世代Ryzenの中では、GPU非搭載モデルのローエンドという位置付け。上位モデル「3600」の6コア/12スレッドに対し、6コア/6スレッドに制限されるものの、価格は16,000円前後と、約1万円も安いのは魅力だ。コスパの良いマシンを構築できるだろう。
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AMDの「Ryzen 5 3500」。従来通り、CPUクーラーは同梱される
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コアクロックは3.6/4.1GHz。TDPは変わらず、65Wとなっている
64GBモデルが追加されたOptaneメモリ
IntelのHDDキャッシュ「Optane」に、新シリーズ「M10」が登場した。64GBという大容量モデルをラインナップするのが大きな特徴。データ転送速度は、リードが最大1,450MB/s、ライトが同640MB/sと、従来よりも向上している。オリオスペックでの価格は、64GBが19,580円、32GBが10,450円、16GBが6,050円。
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Intelの「Optane M10」シリーズ。容量は16GB、32GB、64GBの3つを用意
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こちらは32GBモデルの「MEMPEK1J032GA」。M.2サイズで片面実装となる
プレミアムなホワイトカラーの簡易水冷
ASUSの「ROG Strix LC RGB White Edition」は、 オールインワン水冷CPUクーラーのホワイトバージョン。水冷ブロック、ラジエータ、ファンなどがホワイト塗装になっており、ケース等とカラーを揃えるのに良いだろう。ラジエータサイズが2種類あり、価格は、36cm版が35,000円前後、24cm版が28,000円前後。
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ASUSの「ROG Strix LC 240 RGB White Edition」。パッケージまで白い
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パーツは白で統一。水冷ブロックとファンはアドレッサブルRGB LEDを搭載
水冷ブロックが鮮やかに光る簡易水冷
Corsairの「iCUE RGB Pro XT」は、オールインワン水冷CPUクーラーの新シリーズ。水冷ブロックに16個のRGB LEDを搭載しており、専用ソフト「iCUE」から発光制御することができる。価格は、デュアル12cmファンの「H100i」が18,500円前後、デュアル14cmファンの「H115i」が22,000円前後だ。
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Corsairの「iCUE H115i RGB Pro XT」。28cmラジエータのモデルだ
