映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」の初日舞台あいさつで涙を拭う千葉雄大さん

 俳優の千葉雄大さんが2月21日、東京都内で行われた主演映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(中田秀夫監督)の初日舞台あいさつに登壇。前作に出演し、今作にも特別出演している北川景子さんと田中圭さんがサプライズで駆けつけ、千葉さんは「めっちゃびっくりしました」と目を丸くし、「大好きなお二人なのでうれしいです」と涙。田中さんから「雄大、泣いてる!」と突っ込まれると、「泣いてない! 泣いてない!」と慌てるなど、息ぴったりのやり取りで観客を沸かせた。

 今作は、2018年11月に公開された映画「スマホを落としただけなのに」の第2弾。今回は、前作で事件を解決に導いた刑事の加賀谷(千葉さん)が主人公で、加賀谷の恋人である美乃里(白石麻衣さん)が新たな事件に巻き込まれていくストーリーとなる。舞台あいさつには、白石さん、成田凌さん、中田監督も出席した。

 舞台あいさつの中盤で、「尊敬する北川さんから受け継いだバトンを落とさずに、この作品をお届けしたかった」と大ヒット作品の続編を担うことへの思いを口にしていた千葉さん。すると北川さんと田中さんの声が劇場内に響き渡り、千葉さんだけでなく、会場も「ええ! 来ているの!?」といったどよめきに包まれた。北川さんと田中さんが笑顔でステージに上がると、千葉さんは思わず涙。成田さんはそっとハンカチを渡し、会場の笑いを誘っていた。

 白石さんも「お忙しい中、ありがとうございます」と声を震わせ、「撮影時、優しく声をかけてくださった。今日、お会いできると思わなかった」と涙を流し、北川さんは「まいやんがヒロインだと聞いたときに、なんてすてきなメンバーが『2』を作ってくれるんだろうと感動した。番宣も頑張っているのを見ていて、劇場の扉が開いてみんなの顔が見えたときに、私も泣きそうになった」と告白。

 田中さんは「最高だった。俳優としても震えながら見た。見終わって、景子ちゃんと『頑張ろうね』『負けていられないね』と話した」と千葉さんたちの勇姿に刺激を受けたことを明かしつつ、「こうやって話すのは照れる」「泣けよ」と千葉さんをいじる一幕も。

 司会から「田中さんと千葉さんは別の作品でも熱いタッグを組んでいます。千葉さんは今回、成田さんとタッグを組んでいます。さみしさはありましたか?」と聞かれると、田中さんは「2人のバランスが面白かった。すてきなタッグだった」とにっこり。すると千葉さんが「嫉妬したやろ?」、田中さんが「全然、しなかった!」と強がるなど、2人の丁々発止の掛け合いに会場も大盛り上がりだった。