浦和レッズ公式PCでドヤッ！てみた 写真でじっくり見る「mouse X5-B-URDS」

浦和レッズの開幕スタートダッシュを願ってやまない主に埼玉在住の諸氏に向け、マウスコンピューターが先週末に発売した14型ノートPC「mouse X4-B-URDS」と15.6型ノートPC「mouse X5-B-URDS」のうち、大きい方の15.6型モデルの実機を入手できた。今期、レッズのスタッフが使うオフィシャルPCを、ファンにも限定販売するという製品で、"公式感"あふれるデザインは一見の価値アリだ。さっそく、写真多めで見せびらかしたいと思う。

• 今回紹介するのは大きい方の「mouse X5-B-URDS」

• 写真は製品発表会の時のもの。化粧箱も専用デザインなのだ

サポーター以外の何者にも見えない専用デザイン

• もし喫茶店にこんな人がいたとして、これをベルマーレのサポーターと見間違える人がいるだろうか？ いや、いない。これこそが、あふれ出るレッズ公式感のなせるワザなのだ(たぶん)

• もし職場にこんな人がいたとして(以下略)。ちなみにこの記事を書いている間にベルマーレが先制@J開幕戦。(とか書いてたらレッズ逆転でハーフタイムへ)

もちろん普通に最新の「高性能ノートパソコン」ですよ

• 最大の特徴はこの特別な赤いカラーリング

• ロゴも最高

• 派手と言うよりは、少し落ち着いた深みのある赤色で、メタルフレークで金属感もある塗装になっている

• キーボードは15.6型サイズのテンキーレス

• そしてQWERTY配列の奇跡！ 赤い「REDS」キー

• キーの大きさに余裕があり、打鍵感も悪くない。打ちやすい。実測ではキーピッチは18㎜くらいあった

• タッチパッドも大き目なのがいい

• 少し不満だったのはカーソルキー。上下キーが細く、打ち損じがち。縦がもっと欲しい

• もちろんLEDバックライトを装備

• 電源ボタンと充電ランプはこんな感じ

• 付属の公式壁紙でさらにレッズ漬けに

• 右側面にUSB 3.0 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×1、HDMI×1、AC電源コネクタ

• 左側面にGigabit Ethernet×1、USB 2.0×1、USB 3.0 Type-A×1、ヘッドフォン、microSDカードリーダー

• 15.6型モデルと14型モデルの違いで、14型モデルではmicroSDカードリーダーがフロントに配置変えされるが、他の配置は同じ

• 薄型ボディなので、Gigabit Ethernetはコネクタの差込口が開閉するタイプ

• フロントは何もなくスッキリ

• 底面。パンチ穴は吸排気口とスピーカー

• リアには排気口。Ryzen 5が優秀なのか、最近のノートPCのわりに、それほど熱くない印象

• リア排気口のアップ。こういった細かなディテールにも安っぽさが無い

• ヒンジ部分のデザインもソリッドでなかなかイイ

• 狭額縁仕様なので、画面上部のカメラはかなり細い

• CPUが8個並んだデバイスマネージャー画面。GPU機能もRadeon Vega 8なので申し分なし

• 参考までにCINEBENCH R20でCPU性能を計測したスコアは1400pts台に達し、IntelのCPUで言えば第10世代のCore i5と競う水準のCPU性能ということになる

ところで今回ドヤッたこのパソコン、浦和レッズの公式オンラインショップでは発売日初日に注文が集中して早々に品切れしてしまった。マウスコンピューターのオンラインショップでは、記事掲載時点で15.6型の「mouse X5-B-URDS」がまだ販売中だったので、欲しい人は急いだ方がいいだろう。

• ちょっと恥ずかしいけど、少し勇気を出せばス○バとかでドヤれるかもよ