【開放型イヤホン】選び方&おすすめ10選|有線・ワイヤレス/リモコンの有無に注目

【この記事のエキスパート】

IT・家電ジャーナリスト:安蔵 靖志

IT・家電ジャーナリスト:安蔵 靖志

一般財団法人 家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout オーディオプレーヤー、スピーカーなどのガイドを務める。

日経BP社『日経ネットナビ』『日経ネットブレーン』『デジタルARENA』『日経トレンディネット』などを経てフリーに。

デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。

KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」に出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの構成などにも携わっている。


IT・家電ジャーナリストが選ぶ開放型イヤホンおすすめ商品5選と編集部がセレクトした開放型イヤホン5選をご紹介。イヤホンはその形状によって音質が変わるのをご存じですか? 移動や通勤時に音楽やラジオを聴く人も多いと思います。最近のイヤホンは耳栓タイプのカナル型が主流ですが、開放型イヤホンはカナル型では味わえない音を楽しむことができるんです。本記事では、IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志さんに開放型イヤホンの選び方について解説していただきます。最後に、各通販サイトの売れ筋ランキングも掲載していますので、あわせて参考にしてみてください。

IT・家電ジャーナリストが解説!
開放型イヤホンを選ぶポイント①

IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志さんに、開放型イヤホンを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。開放型イヤホン選びにお悩みの方はチェックしておきましょう!

使用目的によってタイプを選ぶ

【エキスパートのコメント】

開放型イヤホンには複数のタイプが存在する

開放型イヤホンは耳栓のようなカナル型のイヤホン以外を指しており、そのタイプは幅広いです。

耳の中に押し込むカナル型が苦手という人はインナーイヤータイプ、ランニング用途であれば防滴や防水性能を備えたうえに耳にホールドしやすい工夫がなされたスポーツタイプ、音楽を聴きながら周囲の音もよりはっきりと聴きたい場合は耳乗せタイプを選ぶのがおすすめです。

BOSE(ボーズ)『QuietComfort 20』:

出典:Amazon

ノイズキャンセリング機能を搭載したインナーイヤータイプ。遮音性の高いイヤホンを求めている人におすすめ。

有線タイプかワイヤレスタイプか選ぶ

【エキスパートのコメント】

ストレスフリーなワイヤレスに対し充電不要の有線

開放型イヤホンは比較的低価格な有線タイプが中心ですが、スポーツ向けモデルを中心にワイヤレスタイプ(Bluetoothイヤホン)もラインナップされています。

通勤・通学電車などでケーブルが煩(わずら)わしい方や、ランニングで用いたいという方には、Bluetoothイヤホンがおすすめです。有線タイプはバッテリーの充電も不要なので、いつでも安心して音楽を楽しみたいという方はこのタイプを選ぶといいでしょう。

リモコンやマイクの有無にも注目

【エキスパートのコメント】

リモコンにどんな機能が割り当てられているか確認

スマートフォンで音楽を聴く場合は、再生や一時停止、曲送りや曲戻しなどができるリモコンや、ハンズフリー通話ができるマイクの有無にも注目したいところです。

最近ではGoogleアシスタントやSiriの呼び出し機能を搭載するモデルも増えています。リモコンのボタンで使える機能はモデルによって異なるので、リモコンをよく使う人はどのような機能が割り当てられているかもチェックするといいでしょう。

SONY(ソニー)『STH40D』:

出典:Amazon

リモコンやマイクを搭載し、ハンズフリー通話にも対応。より多くの人にフィットする独特の形状を採用している。

もっと知っておきたい!
開放型イヤホンを選ぶポイント②

開放型イヤホンを選ぶときに、ほかに知っておくといいポイントをご紹介します。

実際に実機で確認しよう!
【メーカー別】音質の特徴

音質はメーカーごとに特徴があります。ここでは、代表的なメーカーの音質の特徴をご紹介します。実際に聴いてみないとわからない部分もあるので可能であれば家電量販店で試聴するのがベストです。

SONY(ソニー)

たとえば、高音と低音のコントラストが明快な「ドンシャリ系」が好みの人はSONYを選んだほうがよいでしょう。この音の系統はいわゆるテクノやハウス、トランスといったEDM系ジャンルを好む人にぴったりです。

audio-technica(オーディオテクニカ)

audio-technicaの音作りは非常にフラットなのが特徴です。すべての音域を忠実に再現しようとするので、クラシックやインスト系などのジャンルを好む人に合うでしょう。

BOSE(ボーズ)

高級オーディオ機器の代名詞でもあるBOSE。その音質の良さを漏らさず耳にとどけてくれるノイズキャンセリング機能は、純粋に音楽を楽しみたいという人にはうれしいメーカーです。

高音質を求めるならハイレゾ対応が目印

「High(高い) Resolution(解像度)」通称ハイレゾは高音質の音を楽しむことができます。通常MP3ファイルはオリジナルの音源を圧縮したデータを再生しています。そのため、圧縮時に切り落とした音(データ)は再現されません。ハイレゾ対応イヤホンであればオリジナルの音源に限りなく近い音を再生できるので、より「音」を楽しむことができるのです。

注意してほしいのは、ハイレゾ対応イヤホンを持っているだけではハイレゾ音楽は楽しめません。再生するデータもハイレゾ音源である必要があります。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)