BetaNewsは2月19日(米国時間)、「Enable lazy loading in the new Edge to speed up your browsing」において、Chromiumベースで開発された新しいMicrosoft Edgeの動作を高速化する設定を取り上げた。

現在提供されているMicrosoft Edgeには、遅延読み込みと呼ばれる機能が実装されている。この機能はデフォルトでは無効になっているが、設定を変更することで有効にできる。これにより、ページ読み込みの高速化、メモリ使用量の削減、パフォーマンスの向上といった効果が期待できるとされている。

この機能を有効にするには、Microsoft Edgeのアドレスバーに「edge://flags」と入力して試験段階の機能一覧を表示させ、そこから次の2つの機能を有効化すればよい。

  • Enable lazy image loading
  • Enable lazy frame loading
  • Microsoft Edgeの試験機能ページで遅延読み込み機能を有効化する

    Microsoft Edgeの試験機能ページで遅延読み込み機能を有効化する