auが取り扱うスマホ、シャープ製「AQUOS R(SHV39)」、ソニー製「Xperia 8(SOV42)」、サムスン製「Galaxy A30(SCV43)」において、セキュリティや不具合を改善するアップデート配信が始まった。

  • AQUOS R(ジルコニアホワイト)

  • Xperia 8(オレンジ)

  • Galaxy A30(ブルー)

いずれも対象OSバージョンはAndroid 9(Pie)で、AQUOS R(SHV39)などはAndroid 9(Pie)へとOSバージョンアップしたうえで、今回のアップデートを適用する。

今回のアップデートを適用すると、セキュリティパッチレベルが「2020年2月」となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Android のセキュリティに関する公開情報 - 2020 年 2 月」を参照のこと。

加えて、Galaxy A30(SCV43)では、Bluetooth接続に失敗する場合があるという不具合も改善される。

アップデートは端末が十分に充電された状態で行い、Wi-Fi環境を推奨。各端末のアップデートファイルサイズと更新時間(Wi-Fi環境)の目安は以下の通り。

  • AQUOS R(SHV39):約510MB、約15分
  • Xperia 8(SOV42):約380MB、約10分
  • Galaxy A30(SCV43):約140MB、約10分