世界に一台のマセラティも登場│ブランドアンバサダーに陸上競技 桐生祥秀氏が就任

105年前、レーシングスピリットを持ち続け、長きにわたってチャレンジしてきたマセラティ。世界に一台しかない、マセラティの特別限定車両とともに姿を現したのは、陸上競技の桐生祥秀氏だった。リオデジャネイロ2016オリンピックで、陸上競技男子4×100mリレー決勝で銀メダル、2017年には日本人選手初の9秒台となる9秒98の日本新記録を樹立したあの桐生選手だ。そして隣には世界に一台しかない特別仕様のマセラティ・グラントゥーリズモ グランフィナーレが並ぶ。

マセラティ・ジャパンは、ブランドアンバサダーとして桐生祥秀氏を起用し、その就任を祝い製作した世界に一台しかない特別限定車グラントゥーリズモ グランフィナーレを発表した。



グラントゥーリズモは、2007年の発表以来、世界中のエンスージアストたちを魅了するマセラティを代表するモデルだ。特別仕様のベースとなったグラントゥーリズモ グランフィナーレは、2019年11月にイタリア・モデナ工場で生産が終了することが発表されたグラントゥーリズモへの敬意を込めたモデルである。

今回の発表でお披露目された特別車は、「日本とイタリアをつなぐ」という意味を込められたビアンコ・フジとロッソ・イタリアーノのバイカラーをまとっている。日本の国旗を彷彿させるデザインだ。

桐生祥秀氏は、日本陸上競技で初めてブランドアンバサダーに迎えられることとなった。「マセラティとは”走る”ことへの共通項が多い。トレーニングでも、ウォーミングアップからの助走、2速、3速と段階を経てスピードを上げ、トップスピードを迎えるまでのその加速感の昂りは、まさにマセラティの走りと重なるところも多い。昔から車は生活の一部で、時には週に7日乗るほど、車とは密接なライフスタイルを送ってきた。車という空間の中でしか話さない時間の共有。自分自身も学生時代に父親とよく話をする空間だった。一人で乗っていても、とてもプライベートで、リラックスできる貴重な時間。これからはマセラティと過ごせるというのは、とても幸せなこと」と語った。

桐生氏には、マセラティのSUVモデルの「レバンテ・トロフェオ」が貸与される。ちなみにトロフェオは、イタリア語で"トロフィー"を意味する。「2020年はトロフィー、メダルを取れる一年にしたい」「日本記録を奪還して桐生祥秀という価値を上げていきたい」とコメントした。

マセラティ・ジャパンのアジアパシフィック地域統括責任者 ルカ・デルフィノ氏は、「このグラントゥーズモを最も多く販売したのは日本だからこそ、この国で販売することにした」と述べた。

この特別仕様車両、入札形式によって販売され、売り上げの一部が公益財団法人日本陸上連盟へ寄付される。2020年2月22日午前10時より入札を受付開始、入札方法詳細は、以下のマセラティ ウェブサイトで確認できる。
https://www.maserati.com/jp/ja/news-event/Maserati-GranTourismo-MC-Gran-Finale-Auction