在宅医療マッサージは2月12日、「マッサージやリフレクソロジーなどの施術での事故やトラブル」に関する調査結果を発表した。調査は1月31日~2月4日、個人事業主または業務委託として行う施術従事者550名、および20~60代男女452名を対象にインターネットで行われた。

  • 施術時の事故やクレームについて(施術従事者)

    施術時の事故やクレームについて(施術従事者)

はじめに、施術従事者に対し、「施術時に事故やクレームに発展したことはありますか?」と質問したところ、6割近くが「ある」(59.3%)と回答。事故やクレームの内容は、「施術内容・技術」(49.1%)が最も多く、次いで「症状が回復しない、または悪化した」(46.0%)、「脊髄や神経の損傷」(15.0%)、「骨折・打撲・捻挫」(12.0%)、「皮膚障害」(6.4%)と続き、施術者が、日々、事故やトラブルと隣り合わせで仕事をしていることが分かった。

  • 施術時の事故やトラブルの不安と補償について(施術従事者)

    施術時の事故やトラブルの不安と補償について(施術従事者)

続いて、「施術時の事故やトラブルの不安はありますか?」と聞いたところ、実に7割以上が「ある」(70.6%)と回答。そこで、どのような補償があると安心できるのかを聞くと、「自由診療での事故・トラブル」(35.1%)や、「お客様が怪我をした際の入院費・通院費」(28.4%)をあげる人が多かった。

  • 施術時の事故やトラブルの不安と補償について(施術を受ける側)

    施術時の事故やトラブルの不安と補償について(施術を受ける側)

一方、施術を受ける側は、施術時の事故やトラブルについて「不安がある」という人は20.8%にとどまり、8割近くの人が「不安はない」(79.2%)と回答。多くの人が施術者を信頼していることが伺えた。

また、施術を受ける側が補償に求めることは、「症状悪化や思わぬケガでの入院費・通院費」(57.5%)が圧倒的に多く、次いで「損害賠償金・訴訟費用」(22.3%)、「自由診療での事故・トラブル」(18.1%)と続いた。