【本当に住みやすい街大賞2020】第4位 柏の葉キャンパス:官民一体で新たなスマートシティを目指す学園都市

「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞」とは、理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から、「発展性」「住環境」「交通の利便性」「コストパフォーマンス」「教育・文化環境」の5つの基準を設定し、国内最大手の住宅ローン専門金融機関であるアルヒ株式会社の膨大なデータをもとに、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと「本当に住みやすい街」を選定したランキングです。
今回は2019年12月に実施した「本当に住みやすい街大賞2020」にランクインした街について、それぞれどのような点が評価されているのか詳しく紹介します。

【本当に住みやすい街大賞2020 第4位「柏の葉キャンパス」】

総合評価3.86点
<審査基準>  発展性  4.1点
 住環境  4.0点
 交通の利便性  3.0点
 コストパフォーマンス  3.9点
 教育・文化環境  4.1点

柏の葉キャンパスってどんな街?

東京大学や千葉大学のキャンパスがあり、教育水準が非常に高い柏の葉キャンパス。公(公共)・民(民間)・学(大学)が連携し、新たな文化を融合したスマートシティを目指しています。健康面にも力を入れており、バリアフリーや「国立がんセンター」など街全体で健康をサポートする体制がつくられています。

【発展性:4.1点】多様性と先進性が融合したスマートシティ

駅周辺は、柏の葉スマートシティとして公・民・学の連携のもと「環境共生」「健康長寿」「新産業創造」をテーマとした街づくりの実現を目指し、官民一体の特徴的な街づくりが進んでいます。東京大学や千葉大学のキャンパスもあり、「ららぽーと柏の葉」などの商業施設があるなど、街の多様性と先進性がある地域です。

【住環境:4.0点】バリアフリーや医療機関に力を入れた健康的な街づくり

駅周辺部は、電線の地中化などバリアフリーに力を入れており、街区も広く、住環境は良好です。駅前には、大型商業施設「ららぽーと柏の葉」や複合施設「柏の葉 T-SITE」があり、商業利便性が高いのがうれしいポイント。国立がんセンターなどの医療機関もあり、街で健康をサポートする仕組みがなされています。

【街の声】
「買い物は駅前のららぽーと柏の葉で済ますことが多いですね。週末は柏の葉 T-SITEに入っている蔦屋書店で主人と一緒にのんびり過ごしています」(30代女性)

【交通の利便性:3.0点】アクセスは良好だが、混雑がややネック

つくばエクスプレス線で「北千住」駅や「秋葉原」駅へ乗り換えなしでアクセスが可能。つくばエクスプレスの快速は停まりませんが、隣駅の「流山おおたかの森」駅で快速との連絡がよいため、実質的な不便さはあまりありません。しかし、近年つくばエクスプレスの混雑度が上がってきたことが少々ネックになってきています。

【街の声】
「東京へのアクセスが1時間以内なので通勤に困ることはありませんし、街がきれいで何より自然豊かなので子育てには最適だと思います。マンションを建築中の場所が多数あり、今後人が増えるんじゃないかと思います」(50代男性)

【コストパフォーマンス:3.9点】人気上昇に伴い、コスパは中程度に

以前は駅に近いマンションが割安で購入できたため、ハイコスパエリアでしたが、現在は価格が上昇してきたこともあり、コストパフォーマンスは中程度に。しかし街の発展性を鑑みると、相応の価格であるといえます。

【教育・文化環境:4.1点】教育レベルが高く、自然環境が充実

東京大学・千葉大学のキャンパスがあり、非常に高い教育水準を誇ります。「柏の葉アーバンデザインセンター」が街づくりの一環として展開する「未来こどもがっこう」では、子どもたちがプログラミングや工作、科学研究を学べる体験型のカリキュラムに無料で参加可能。街全体として教育への関心度が高く、多様な取り組みがなされています。

執筆者:ARUHIマガジン編集部