【新大学生向け】おすすめノートパソコンとタブレットという選択肢

【この記事のエキスパート】

ITライター:海老原 昭

ITライター:海老原 昭

大学在学中よりパソコン総合誌、Windowsプログラミング誌、Mac専門誌の記者/編集者として活動し、その後輸入自動車やカーナビ等のマニュアル翻訳/制作などを経て、フリーランスとして現在に至る。

キャリアは25年目に突入。専門はアップル製品だが、WindowsもAndoridも周辺機器もソフトも等しく愛する何でも屋。


ITライターの海老原 昭さんに、大学生向けノートパソコンの選び方とおすすめ商品、パソコン以外の選択肢をうかがいました。大学生活ではレポート作成や就職活動などパソコンが必要になりますが、実際のところ、スマホでレポートなどを済まる学生もいます。なぜそこまで、パソコンを進められるのでしょうか。本記事では、大学生のリアルと照らし合わせて紹介していますので、ぜひ参考にしてください!

大学生にとって、ノートパソコンは必要?

大学生になると、下記のような課題制作や活動を行うようになります。

・授業のレポート、資料作成
・ゼミ活動、情報収集
・サークル活動のスケジュール管理、連絡
・ゆくゆくは就職活動、論文作成、など

「大学生になったらパソコンが必要と言われるけれど、実際どっちなんだろう……。」そう考えていらっしゃる方も多いと思います。

結論からお伝えすると、ITライターの海老原 昭さんや編集部としても、ノートパソコンの購入を強くおすすめします。正直、なくても困りはしないのですが、レポートや資料作成の際、とても効率よく進められたり、就職活動に役に立つなど、使い勝手がよくなるからです。

パソコンがないと、面倒くさいことが起きる?

さて、ノートパソコンに限らず、パソコンがないと、何が起こるのか。それは、パソコン環境のある場所に通うことになることです。これが非常に面倒くさいです。

パソコン環境は大学生でいうと、学校のパソコン室、漫画喫茶、友人の家、自宅のパソコン…etc.。ここでは「学校のパソコン室」を例にとって、考えてみましょう。

<学校のパソコン室の場合>
レポート作成のため、授業後、帰りたいという気持ちを抑えながら大学に残り、パソコン室へ。自分のIDでログインを行い、限られた時間を使ってレポートを制作。これを2~3日ほど続ける……これは正直、結構面倒くさいですよね。

スマートフォンで文章を書きながら、パソコン室で印刷だけすることもできますが、コピー&ペーストやタイピングなどでレポート・資料作成を行う方がスムーズです。

また、ノートパソコンの場合、自分のタイミングで、カフェなど好きな場所で作業ができるというのも魅力的。自分のノートパソコンを持っていると、何かと便利です。

大学生って、実はスマホでレポートを書いている

大学生活でのノートパソコンの用途で一番多いのは、きっと授業のレポート作成などになるかと思います。しかし現在、一定数ではあるものの、レポート作成をスマホで完結させている学生もいます。

それは、スマホに無料の文章アプリをダウンロードし、そこに文章を打ち込み保存。書籍やネットでの情報を引用しながら、文章同士を繋ぎ合わせ、レポートを完成させます。最後に、文章ファイルをパソコン室にて印刷し、授業にて提出、もしくは先生にメール送信すれば完了です。

一見すると、これで十分かと思われます。しかし、ここにも弊害はあります。それは、Officeのワードソフトに対応していない可能性があることです。

学校のパソコン室にて印刷しようとしたら文字化けしてしまう可能性もあります。また、送ったファイルが先生のパソコンの対応外で、もう一度提出を求められた例もあります。

時代は変われど、大学や先生たちの環境はかんたんに変わりませんので、作業をスムーズに進めるためにも、パソコンで作業した方が安心できますね。

将来につながるスキル育成もできる

ノートパソコンがあることで将来の仕事につながるスキルも育成できます。

たとえば、デザイナーを目指す学生が、イラストソフトを取り込み、デザイン活動をSNS上で行う。エンジニアを目指す学生が、プログラミングを学び、システムを作るなど、幅広い専門職へのスキル育成に役立ちます。

また、専門職でなくても、ワードやエクセル、パワーポイントなどは社会人になっても使いますし、タイピングスキルも役に立ちます。学生のうちから慣れておくという点でもノートパソコンを持つメリットにはなると思います。

ITライターに聞いた!
大学生向けノートパソコンの選び方

では、大学生にとって、どんなノートパソコンがピッタリなのでしょうか。実際、ノートパソコンを探してみると、CPU・メモリ等のスペックやサイズなど選択肢がとても多く値段もピンキリでどう選んだらいいのか迷ってしまいますよね。

そこで本記事では、ITライターの海老原 昭さんに、大学生向けノートパソコンを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。ぜひ参考にして有意義な大学生活に役立ててください!

CPUとメモリの容量で選ぶ

【エキスパートのコメント】

メモリ容量はストレスの発端になります

学生のPC用途としては、プライベートを除けば、論文・レポートの作成や資料作りが中心になるでしょう。

こうした作業は主にMicrosoft Officeで行いますが、Officeはかなり容量が大きなソフトになってしまったため、安価なPCで使われているCPUや少ないメモリの容量だと、起動だけでもストレスを感じるほど時間がかかったりします。

そのため、5万円以下で買えるPCでよく使われるCeleronやPentiumではなく、Core iシリーズのCPUを搭載したモデルがいいでしょう。

また、メモリの搭載量も4GBでは足りません。最低でも8GBはあったほうが快適に利用できます。最小ラインは「Core i3以上、8GB以上」と覚えましょう(米国に本社を置く半導体製造会社、AMD製のノートパソコンの場合はRyzen 3以上、8GB以上)。

HP(ヒューレットパッカード)『ENVY 13-aq1005TU』:

出典:Yahoo!ショッピング

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大きさと重さで選ぶ

【エキスパートのコメント】

13インチ、1.3kgをサイズの目安に

ノートPCの用途としては、レポートの作成などに加え、学部やゼミの方針によっては、プレゼンテーションなどに活用する必要があったり、フィールドワークに持ち出すといったこともあるでしょう。

ずっと家に置いて使うだけでなく、家と学校、あるいは図書館など、別の場所に持ち出して使うことも想定し、ある程度持ち運びしやすいサイズと重さのものを選ぶといいでしょう。

持ち運びやすさには個人差がありますが、概ね13インチ、重さは1.3kg未満をひとつの目安にするといいでしょう。

このサイズであれば、PCを運ぶ際に衝撃などから守ってくれるプロテクションケースやバッグ類も豊富に販売されています。

Microsoft(マイクロソフト)『Surface Go(MCZ-00032)』:

出典:Amazon

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価格で選ぶ

【エキスパートのコメント】

価格と相談し、最低限のスペックは確保しておこう!

何かと出費がかさむ学生生活ですから、節約できるところはなるべく節約したいところです。

ノートPCの場合、映像などを学んでいるケースを除けば、そこまでハイエンドなものは必要なく、論文やレポート作成のためにOfficeなどが快適に動作すれば十分でしょう。

ただし、あまり安い機種はあちこちにコストダウンの影響が出ますので、最小限のスペックは確保しつつ、たとえばゲーム向けの性能はちょっと我慢する、Officeは学割で購入するなど、妥協できるところは妥協し、利用できる制度は徹底的に利用していきましょう。

ASUS(エイスース)『VivoBook S13 S330FA(S330FA-8265)』:

出典:Amazon

フルHDにCore i5、メモリ8GB、256GB SSDと基本スペックがしっかりしてるのに、お手頃価格がうれしいハイコスパノートパソコン!

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)