Bluetoothキーボードおすすめ5選|打ち心地や便利機能、サイズで選ぶ

【この記事のエキスパート】

ITライター:海老原 昭

ITライター:海老原 昭

大学在学中よりパソコン総合誌、Windowsプログラミング誌、Mac専門誌の記者/編集者として活動し、その後輸入自動車やカーナビ等のマニュアル翻訳/制作などを経て、フリーランスとして現在に至る。

キャリアは25年目に突入。専門はアップル製品だが、WindowsもAndoridも周辺機器もソフトも等しく愛する何でも屋。


ITライターの海老原 昭さんに、Bluetoothキーボードの選び方とおすすめ商品についてうかがいました。近年、パソコンの他にスマホやタブレットを活用しメールやインターネットを楽しむ方が増えていると思います。文字を入力するならやはりキーボードの方がスムーズですし、配線がなくキーボードが使えるととても便利ですよね。そこでこの記事では、配線がいらず持ち運びに便利で、パソコン以外にも使えるブルートゥースキーボードの選び方のコツやおすすめ商品を紹介してもらいました。パソコン単体はもちろん、他のデバイスと連動させ1台でいくつものデバイス接続ができるものもあるのでぜひ、参考にしてみてください。

ワイヤレスキーボードとの違いとは?

Bluetoothキーボードと聞くと、ワイヤレスのキーボードと同じく「無線でつながるキーボード」と考えられがちです。間違いではありませんが、実は、それぞれに特徴があり、使いやすい・使いにくいがあるので、しっかりと理解しておきましょう。

Bluetoothキーボードの特徴

Bluetoothキーボードは、Bluetooth対応の機種同士が「ペアリング」を行うことで接続します。対応さえしていれば、メーカー・ブランドに限らずどの機種も使用できます。持ち運びする場合などに便利な機種です。

逆に言うと、Bluetoothキーボードは対応しているパソコンでないと使えません。そのため、現在使用しているパソコンが対応しているかどうかは注意深く確認してください。

ワイヤレスキーボードの特徴

ワイヤレスキーボードは、USBレシーバー(受信用端子)をパソコンに差し込むことで接続します。差し込んだ瞬間から使えるので、面倒な設定などは一切いりません。
しかし、キーボードとUSBレシーバーがセットになっていないと使えず、どちらか一方をなくしたら使用できなくなるというデメリットもあります。手軽に使いたい、ずっとパソコンに設置し、なくす必要がないという方にピッタリかもしれません。

「打ち心地」の種類を知ろう

キーボードには、実は種類が複数あります。そしてそれがタイピング時の打ち心地に関係してきます。デスクトップパソコンのキーボードとノートパソコンのキーボードの打つ触感が違うのは想像できますよね。それは製造方式によって変わります。

同じに見えるキーボードもタイピングをしてみると打ちやすい・打ちにくいがありますので、それぞれの特徴を知り、好みのキーボードを選びましょう。

メンブレン方式

メンブレン方式は、打ちやすく、安価であるため、多くのデスクトップパソコンに普及しているタイプ。内部にラバードームを採用しているため、キーを押し戻す力が強く、弾力感のある感触が特徴的です。「飲み物をこぼしてしまった」といった汚れにも強い傾向があります。

パンタグラフ方式

パンタグラフ方式は、多くのノートパソコンに採用されるタイプ。メンブレン方式と同じく、内部にラバードームが採用されていますが、全体的に薄型であるため、打ち心地は軽い感触を得ることができます。

しかし、耐久面にやや心配な部分がありますので、定期的な掃除などはした方がいいでしょう。

メカニカル方式

メカニカル方式には、金属製のスプリングが組み込まれた「接点接触型」と、ラバードームとスプリングの2つが組み込まれた「静電容量無接点型」が2種類あります。どちらも1キーに対し1スイッチを組み込んでいるので、非常に打ち心地が良く、反応も敏感です。

しかし、高価である点と、プロ仕様であるため、安価なものを求めている方や、ハイスペックなものを求めていない方にはあまりおすすめはできません。

ITライターが教える
Bluetoothキーボードを選ぶポイントは?

【Bluetoothキーボードとワイヤレスキーボードの違い】、【うち心地に影響するキーボードの構造の違い】を理解した上で、ITライターの海老原 昭さんに、Bluetoothキーボードを選ぶときのポイントを3つを確認してみましょう。ぜひ、参考にしてくださいね!

機能で選ぶ

【エキスパートのコメント】

製品によって、さまざまな機能があります

キーボードによっては複数の機器に登録して、ボタン一つで接続先を切り替えられたり、特定のキーに操作や機能を割り当てるなどの特殊な機能を持ったものがあり、こうした製品は、文字の入力やパソコンの操作を効率化してくれます。

また、製品によっては防水機能があったり、キーにバックライトが付いていて、裏側からキーを照らしてくれるので、暗い場所でもなんのキーかはっきりわかりやすいというものもあります。こうした付加価値の機能の有無で製品を選んでみてもいいでしょう。

Logicool(ロジクール)『K780 マルチデバイス Bluetooth キーボード』:

出典:Amazon

3つデバイスをEasy-Switchボタンでかんたんに切り替えられるテンキー付きのフルサイズキーボード。PCもスマホもゲームもこれ1台でOK!

対応OSで選ぶ

【エキスパートのコメント】

環境に依存しない魅力があります

Bluetooth自体はOSに依存しない規格なので、WindowsでもMacでも、iPhoneやAndroid、LinuxでもPlaystation 4でも利用できます。

またキーボード自体も、文字キーなどはどの環境でもほぼ同じです。ただしWindows用とMac用では、一部の修飾キー(他のキーと一緒に押すことで、入力される文字や機能などを一時的に変更するためのキー)の配置が違ったり、機能の割り当てが違うこともあります。

キーボードのドライバーソフトやOS側の機能でキーの割り当てを変更することもできますが、キーに直接印字されているほうが安心という人や、互換性に保証が欲しい人は、それぞれのOS専用の製品を買ったほうが安全でしょう。

なお、Mac用キーボードはiOSでもそのまま修飾キーなどが共通で利用できます。

Apple(アップル)『Magic Keyboard 日本語(JIS)』:

出典:Amazon

Apple純正のBluetoothキーボードなので、MacやiPhone・iPadユーザーにぴったり!

サイズで選ぶ

【エキスパートのコメント】

使用用途にあわせて、テンキーの有り無しを決めよう

Bluetoothキーボードに限った話ではありませんが、キーボードには文字キーだけのものと、独立した数字キー(テンキー)を備えたものがあります。

テンキーがないものは小型でテーブルの上でも邪魔になりにくく、製品によっては持ち歩きも容易ですが、数字を大量に入力する表計算などの作業では慣れが必要です。

テンキー付きの製品はちょうどその逆で、サイズ的に持ち歩きは難しいものの、数字の入力が多い場合は役立ちます。

一般にキーボードにあまり慣れていない人やデスクトップメインで使う人、数字入力が多い人はテンキー付きを、ブラインドタッチができる人や持ち歩きする人、机の上が狭い人はテンキーなしがいいでしょう。

Ewin『ミニ bluetooth キーボード(EW-RB05)』:

出典:Amazon

リモコンくらいのコンパクトサイズながらタッチパッド付なのでマウスも不要! スマホのように使えるBluetoothキーボードです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)