横浜市立大学データサイエンス推進センターは1月29日、帝国データバンク、情報・システム研究機構統計数理研究所、NTT、日立製作所、マイナビ、Rejouiおよび学識経験者の運営協力を得て、第2回WiDS TOKYO @ Yokohama City Universityを2020年3月18日に開催すると発表した。

同シンポジウムは、男女を問わず幅広い多様な人材が活躍できるフィールドとしてデータサイエンス分野の発展に貢献することを目的としたもの。

第1部にデータサイエンス分野の第一人者による講演・討論など、第2部では、参加型コンテスト「アイディア・チャレンジ 2020-WiDS TOKYO @ YCU-」()の最終審査と結果発表を行う。

WiDS(Women in Data Science)とは、米国スタンフォード大学の ICME(Institute for Computational & Mathematical Engineering)を中心とした世界的な活動で、性別に関係なくデータサイエンス分野で活躍する人材を育成するため、世界各地でシンポジウムなどを実施している。

日本では、2018年度より同大データサイエンス推進センターが、スタンフォード大学 ICME と連携し、国内の産官学の協力を得て、WiDS を冠したシンポジウム「WiDS TOKYO @ Yokohama City University」を主催している。

同シンポジウムはウイングアーク 1stコラボレーションエリアで掲載され、定員は300名。事前申し込み制で、定員に達し次第、締め切る。