相当良く「曲がる」Zが誕生! その秘訣は? サーキットから街乗りまで! 旧車ベテランのオールラウンダー 240Z 2

足回りはアラゴスタの車高調を組み、アーム類はアリゾナZカー製のビレットアームを使用してフルピロ化。デフキャリアもアリゾナZカーのビレット物を使用しており、アメリカ製パーツも効果的にクルマ造りに投入している。また水上さんならではのノウハウで、テンションロッド取り付け部、フロントとリアのストラット部、そしてクロスメンバー付近と、この3カ所に適切な補強が入れられており、その効果でこのZは相当「曲がる」クルマになったそうだ。

 またこのZ独自のモディファイとして注目したいのが、2基設置されたオイルクーラーだ。油温対策のために置かれたオイルクーラーは、ひとつはベーシックにラジエター前に設置。もうひとつはGノーズ開口部のロア側に置かれ、(限りなくL字に近いが)Vマウント化されている。これはGノーズ装着車ならではのアイディアといえるだろう。


どちらかというとレーシーな仕立てのインテリア。ダッシュ上にはシフトライトを設置。



ステアリングコラムの上にはラップタイマーを装着。


スピードメーターは外され、代わりに空燃比計がセットされている。



ニスモ製6速MT化に伴い、レバー位置は若干変わっている。



運転席はレカロSPGにタカタ製フルハーネスを装備。ロールバーは4点式。


Nostalgic SPEED vol.002 2013年 11月号 (記事中の内容はすべて掲載当時のものです)