きょう28日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドキュメンタリー番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)では、お米料理研究家に密着する。

  • しらいのりこさん=カンテレ提供

さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、彼女たちが決めている7つのルールを掘り下げていく同番組。今回の主人公は、お米が主役の料理本を多数出版し、数多くの料理雑誌で、ご飯好きをうならせるお米料理レシピを提供し続けている、お米料理研究家・しらいのりこさん(46)だ。

夫のシライジュンイチさんと共に、炊飯ユニット「ごはん同盟」として活動し、各地でイベントを開催。正しいご飯の炊き方からおいしいご飯の食べ方まで、お米の可能性を追求する彼女は、米どころ新潟県の出身だ。

仕出し屋を営む両親の下、物心ついた頃からお弁当にご飯を詰める手伝いをしていたが、当時は、お米がおいしいのは当たり前だと思っていたという。大学卒業後、Webデザイナーとして働き、仕事で出会ったジュンイチさんと31歳の時に結婚。ジュンイチさんの実家が米農家だったこともあり、2人でごはんのイベントを開催した。

イベントをきっかけにご飯の魅力にのめり込み、夫婦そろって会社を退職。その後、東京の専門学校で料理を学びながら、レストラン、料理研究家のアシスタントを経て、2011年に夫婦だけの炊飯ユニット「ごはん同盟」を結成した。

活動当初、料理未経験の夫の意見は全く聞かなかったというが、ジュンイチさんの身に起きたある出来事がきっかけで、それまでとは一転、意見を受け入れるように。その出来事とは…。

口をそろえてご飯が好きと話すスタジオメンバーたちは、しらいさんのVTRを見て、お米の洗い方や美味しい炊き方など、改めて認識を深めた様子。中でも、朝からご飯を食べるという、ご飯大好きな青木崇高が語る、ご飯のお供に最もふさわしいおかずは…。