東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャルパートナー・久光製薬はこのほど、福岡の博多座ビジョン前イベントスペースで『東京2020マスコットと東京2020大会を一緒に応援しよう!』を開催した。

会場には多くの参加者が集まり、東京2020のマスコットとともに、開催まで約半年に迫った東京五輪をさらに盛り上げようと、応援ムービーを撮影した。

  • 博多座ビジョン前に多くの参加者が集まった

    博多座ビジョン前に多くの参加者が集まった

地元・九州でおなじみの三好ジェームスアナウンサーが登場すると、集まった参加者からは大きな歓声があがった。三好アナは、「九州・福岡から東京2020を盛り上げていきましょう!」と呼び掛け、さらに福岡ソフトバンクホークスで活躍した元プロ野球選手の攝津正氏がゲストとして現れた。番組でも共演している2人は同い年ということもあって、息がぴったり。トークセッションではテンポのいい掛け合いを披露した。

  • MCを担当したのはRKB毎日放送の三好ジェームスアナ

    MCを担当したのはRKB毎日放送の三好ジェームスアナ

  • ゲストの元野球選手・摂津正氏も「福岡から熱いエールを選手たちに届けましょう!」と声を上げた

    ゲストの元プロ野球選手・攝津正氏も「福岡から熱いエールを選手たちに届けましょう!」と声をあげた

そして、東京2020公式マスコットのミライトワとソメイティが登場。選手応援プロジェクトのひとつであるSNS参加型の応援ムービー、東京2020公式ビート「Make The Beat!」を会場全体で作成することになると、説明動画の上映が行われてミライトワとソメイティによるダンスのお手本が披露された。

参加者は博多座の階段まではみ出してしまうほどの大人数だったが、本番ではビートに合わせた踊りもバッチリ決まり、大盛況だった。

  • 東京2020マスコットのミライティ、ソメイティが登場し、ダンスのお手本を披露

    東京2020マスコットのミライトワ(左)とソメイティが登場し、ダンスのお手本を披露

最後は三好アナと攝津氏、かわいいマスコットたちと来場者での握手・ハイタッチが行われ、応援イベントは幕を閉じた。撮影されたダンス映像は「Make The Beat!」のサイトに投稿され、東京2020出場選手への応援ビートとなって届けられる。

  • エンディングにはハイタッチ会が行われた

    エンディングにはハイタッチ会が行われた