ユミルリンクは1月28日、メール配信システム「Cuenote FC」にシナリオ配信機能を追加し、提供を開始した。

今回Cuenote FCに新たに追加するシナリオ配信機能では、メール受信者のメールの開封、クリック、コンバージョンのいずれかを条件として、メールコンテンツを自動で送り分ける「シナリオメール」配信を自動化できる。

  • シナリオ配信機能

Cuenote FCでは、メール受信者の行動以外のユーザー抽出条件も細かく指定できることから、「居住地」「年代」「興味・関心」等任意の項目による対象者設定・条件分岐が可能だという。

配信後、メール受信者の行動の有無を判定して次回のシナリオ配信を行うまでの間隔は、最短で1日から任意のタイミングを設定できる。

シナリオ配信機能はCuenote FCの標準機能として、追加料金なしで利用できる。

なお、Cuenote FCの価格は、クラウドサービス(ASP・SaaS)の場合が初期費用30,000円~(税別)、月額費用5,000円~(税別)、オンプレミス型(ライセンス)は初期費用2,250,000円~(税別)、月額費用46,000円~(税別)。