SKE48の未来を担う“6D1” 「期待されているのに、まだ甘えてしまう部分も…」熊崎晴香&日高優月&荒井優希

今月15日に須田亜香里がセンターを務める26thシングル『ソーユートコあるよね?』を発売したSKE48。先輩の背を見送り、今やグループの中核を担う6期生とドラフト1期生の“6D1”。そんな6D1の中から、熊崎晴香、日高優月、荒井優希の3人が「継承」と「伝達」をテーマにSKE48の“今”を語る。
──今回も選抜メンバー入り、おめでとうございます!

3人 ありがとうございます!

──今回のシングル『ソーユートコあるよね?』は、どういう内容だとみなさんは受け止めてますか?

3人 須田(亜香里)さんです!

──えっ!?

熊崎 歌詞の内容が、ファンの方が須田さんを思っている感じなんです。でもまぁ、須田さんのことでもありえるし、各メンバーに対しても言える内容じゃないかなって。

日高 そうそう!

──須田さんのセンター姿はいかがでしたか?

日高 正直、うれしそうだなーって思いました(笑)。

熊崎&荒井 ホントに(笑)。

──今回は、2人の新選抜メンバーもいますね。

熊崎 よこにゃん(北川愛乃)とはたごん(高畑結希/※高の正式表記ははしご高)はずっと地道に頑張ってきましたからね。

日高 (選抜)総選挙でも活躍があったし。

熊崎 自分をプロデュースするのがうまいなって思いました。

荒井 2人とも上手だよね。

日高 握手会も人気がすごいんだよね。須田さんみたいな感じだと思います。



──新しいメンバーが選抜に入ってくると、やはり刺激になりますか?

3人 なりますね。

熊崎 焦りもありますし、どんどん時代が変わってきているんだなとか、世代交代していくのかなとか……。その分、自分たちも頑張りたいという気持ちも出てきます。そういう刺激によって自分の気持ちをその場で再確認できるというのはこれからの活動にとってもいいんじゃないかなと思います。

──話は変わりまして、2019年、3人にとって、どんな年でしたか?

日高 あまりよくなかったんですよ(笑)。ずっと体調が悪かったんです。1月~6月まで胃を痛めていて。

荒井 長い、長い!

日高 6月~7月で食中毒になって。そのあと喉を痛めて、肺炎ぎみになり……そんな感じだったんです。

熊崎 厄年(笑)?

荒井 ヤバい(笑)!

日高 (笑)。あとは今までで一番、自分について考える年になりました。これからの自分についてとか、今の立ち位置や現状について、このままじゃいけないっていう気持ちがあって。これから自分はこうしていこうって、自分を見つめなおしていたというか。

──今まで自分を見つめなおすことは、あまりなかったんですか?

日高 今まではそのときを生きることに必死すぎて。私って何年先まで頑張ろうっていうよりは、この日を頑張ろう、今日頑張ろうって思わないと全力を出し切れないタイプなんですよ。それで必死になりすぎて、ああすればよかった、こうすればよかったって反省することもあったので、ちょっと長めの頑張る期間を作ろうって決めたんです。



──熊崎さんはどうですか?

熊崎 今年1年はいろんなことを経験できたなって思います。舞台「ハムレット」に出させてもらったり、携帯ゲームのイベントで1位を取らせていただいて、映画の撮影にも参加させていただいたり(『戦国ガールと剣道ボーイ』)。それをきっかけに他の映画にも参加できたり(『おかざき恋愛四鏡』)。スポーツ新聞で競馬予想コラムの連載も始まりましたから。ホントにお仕事は順調でハッピーでしたね。今年は熊年でした!

──映画2本に出演ですか。完全に女優ですね。

熊崎 いやいやいや。まだまだしゃべりもダメなので。でも経験できたことは本当に刺激的だったので、また新しい自分を見つけたいなって思います。本当にファンの方がいたからこそ、いろいろなお仕事ができていると思うので。今年は話したいことは伝えるようになりましたし、SKE48 Mailにも書くようになりました。心の変化もちゃんとファンの方に伝えられるようになった1年だったなと思います。

──荒井さんは?

荒井 今年はファンの方が困惑するくらい(笑)いろいろなイベントに参加することができて、すごく楽しかったです。みんなそれについてきてくれるので安心感がありました。最近、「TikTok」を始めたんですけど、ファンの方以外の人も見てくれていて、小学生や中学生の新しいフォロワーさんも増えて。SKE48のメンバーとの動画を載せると、「可愛い友達が多いね」とかコメントがきて、すごく平和な気持ちになります。もっと広まったら実は私はSKE48のメンバーで……ってちゃんと言おうかなって思っています。

──続いて、2019年の個人的なニュースを教えてください!

熊崎 シングルの『FRUSTRATION』のMV撮影のために行ったロサンゼルスで携帯電話を落としたことです。

荒井 泣いていたもんね!

日高 あれはつらかったねー。

熊崎 あのとき、携帯ケースも奮発して高いものを買ったんですよ。でもなくしちゃって……。

日高 すごく大事にしていたのを覚えてる!

荒井 見てない! 今度見せてよ!

日高 こら!

熊崎 ないんだよ! 今500円のケースだよ(笑)!

荒井 だいぶ、安くなったねー(笑)。



日高 私はナゴヤドームで、2回目の始球式ができたことですね。私にチャンスをいただけたことがうれしかったです。自分の“好き”をここまでお仕事にできるのが、すごく幸せだなって。

荒井 私は青木詩織が近所に引っ越してきたことです。

──えっ!?

日高 間違いない!

荒井 それで良くも悪くも人生変わりましたから。本当、毎日のようにウチにいますからね。確かに楽しいし、「TikTok」も2人でやっているんですけど、基本的におしりん(青木)さんはさびしがりやなので、私がいないと、「誰と一緒にいればいいの?」なんて言うんですよ。以前、私が同期とご飯に行ったときがあって、今日は一緒に帰れないって謝ったんですよ。

熊崎&日高 謝る必要ないし!

荒井 それで同期とご飯を食べていたときにツイッターを見たら、おしりんさんが「今日は1人でさみしい」ってつぶやいていたんですよ。

熊崎&日高 あははは。

荒井 この人、何? って思って(笑)、テレビ電話をしたら、「行っていいの?」って同期とのご飯会に本当に来たんですよ。しかも途中参加だったから、おしりんさんが食べた分、みんなで払いましたから!

日高 えー!?

熊崎 うちらの同期がお世話になっています(笑)。



──SKE48には多くの先輩たちが卒業していった歴史がありますが、今自分たちの役割は何だと思いますか?

日高 6期生やドラフト1期生は期待されていると思うんですけど、メンバー全員が集まったときに指示を出すのは、私たちより先輩の方々で。まだ甘えてしまう部分も多いので、先輩たちが後輩に受け継いできたものを私たちも伝えていかないといけないなって思います。

──最後にみなさんは2020年、どんな年にしたいですか?

熊崎 オリンピックに参加したくない?

日高 したい(笑)! あとSKE48でコンサートをもっとたくさんやりたいです。ツアーも再開しましたし。

荒井 2020年はSKE48にとっていっぱいコンサートができる年にしたいです!

熊崎 いっぱいやりたいよねー!

(取材・文/林将勝)
▽熊崎晴香(くまざき・はるか)
1997年8月10日生まれ、愛知県出身。O型。6期生。チームE所属。ニックネームは「くまちゃん」。2013年1月1日に6期生オーディションに合格。15thシングル『不器用太陽』で選抜メンバーに初選出された。
Twitter:@kumachan9810

▽日高優月(ひだか・ゆづき)
1998年4月1日生まれ、愛知県出身。O型。6期生。チームKII所属。ニックネームは「ゆづき」。2013年1月1日に6期生オーディションに合格。20thシングル『金の愛、銀の愛』で選抜メンバーに初選出された。中日ドラゴンズの大ファン。
Twitter:@iamyuzuki_k2

▽荒井優希(あらい・ゆき)
1998年5月7日生まれ、京都府出身。A型。ドラフト1期生。チームKII所属。ニックネームは「ゆき」。2013年11月10日に「第1回AKB48グループ ドラフト会議」において、SKE48・チームKIIに指名される。24thシングル『Stand by you』で選抜メンバーに初選出された。
Twitter:@araiyuki57