お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が、あす25日に放送されるカンテレのバラエティ番組『フォトぶら』(毎週土曜18:30~ ※関西ローカル)で、若手時代の苦悩を明かす。

  • 蛍原徹(左)と矢部浩之=カンテレ提供

前回の放送で、矢部はナインティナインに一度だけあったという解散危機を告白。若手時代を振り返り「俺らは嫌われてた」と話す矢部は、当時「後にも先にもその1回だけ、相方(岡村隆史)が『やめへん?』って言ってきた。嫌われ過ぎてて」と知られざるエピソードを打ち明けた。

25日放送の後編では、矢部、鈴木紗理奈、蛍原徹、馬場園梓が、上方演芸の歴史が学べるワッハ上方を訪れる。蛍原・矢部の過去の写真が登場すると、鈴木は「蛍原さん、綾野剛みたいやん~!」と大はしゃぎ。そんな中、20代前半で超売れっ子コンビになったナインティナインの矢部は「笑いの力がなく、何もできない時期があった」と、若手時代の苦悩を語る。

最後に一同は、焼き鳥店へ。お酒を片手に、矢部の懐かしいエピソードトークがさく裂する。芸歴2年で東京進出したナインティナインだが、その裏には運命の出会いがあったという。「天素(吉本印天然素材)の深夜番組で、珍しく『ネタやって』と言われたんですよ。そのオンエアをたまたま見ていたのが…」というが、その内容とは…。