NHKの連続ドラマ「伝説のお母さん」で魔界のおにいさん&おねえさんを演じる小林よしひささん(左)と上原りささん (C)NHK

  NHK・Eテレの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」を昨年3月に卒業した小林よしひささんと上原りささんが、女優の前田敦子さん主演で2月1日にスタートするNHKの連続ドラマ「伝説のお母さん」に出演することが1月23日、分かった。魔界のおにいさん&おねえさん役で、“よしおにいさん”こと小林さんと“りさおねえさん”こと上原さんがドラマで共演するのは今回が初。

 「伝説のお母さん」は、NHK「よるドラ」(総合、土曜午後11時半)の第5弾で、待機児童を抱える母親の活躍や苦悩が描かれたかねもとさんの同名マンガが原作。「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」を彷彿(ほうふつ)とさせるロールプレイングゲーム(RPG)の世界に生きる、“史上最強の魔法使い”メイ(前田さん)は、平穏な日々の中、めでたく第1子を出産。専業主婦としてワンオペ育児に奮闘する日々。ある日、かつて闇の力で世界を支配しようとした魔王の封印が解かれたという知らせが届く。国王はメイをはじめ「伝説の勇者一行」に魔王討伐の命を下す。しかし、メイは言う。「無理です、だって、保育所が空いていないんです!!」。はたしてメイは数々の障壁を乗り越えて「育児」と「世界平和」の両立を実現することができるのか……というストーリーが展開する。

 魔界のおにいさん&おねえさんは、体操と歌が得意な魔界のタレント。子供たちとその親から絶大な人気を誇る。おにいさんはサンバイザー、おねえさんはポニーテールがトレードマーク。魔王が人間界について学ぶためのDVDシリーズに登場する……というキャラクターだ。

 小林さんは「最初は『おかあさんといっしょ』のよしおにいさんが出ているっていう感覚でご覧になると思うんですけれども、またちょっと違ったコミカルな部分と、“魔界のおにいさん”っていう面白さを感じていただけたら。ドラマの中にしっかりとしたテーマがあるので、お父さんお母さんたちには少しずつ感じてもらえるといいかなと思います。楽しみつつも、自分の勉強になるようなすてきな内容になっておりますので、楽しみにしていてください」とコメント。

 一方、上原さんは「このドラマをきっかけに、旦那さんと奥さんが一緒に子育てしていけるような、気づきがある作品になると思いますので、メッセージを感じていただきたいです。みんなで協力して子供たちを育てていけるような社会になれるように、私もこのドラマで学びたいと思います!」と語っていた。