イラストレーターのしおひがりさん(@shiohigari114)がツイッターに投稿した、女性のイラスト。エプロンをつけた家庭的な雰囲気で、たった一言、「たたんでおいたよ!」と発言しているだけなのですが、その意味や背景を深く考えると怖くなってきます。

気になる「ただんでおいたもの」とは……?

  • もちろん洗濯物ではありません ※タップで拡大

彼女がたたんでおいたものとは、なんと“店”。イラストのタイトル「洗濯物感覚で廃業させてくる女」から想像するに、誰かの店を廃業に追い込むというとんでもないことをしつつも、まるで日常的な行為かのような振る舞いです。一体何者なんでしょうか。

この投稿を見た読者の皆さんからは、「絵本みたいなタッチでえぐいこと言いますね」「怖いこわい」と女性を恐ろしがる声が。一方で「有能過ぎる…実際店たたむのめちゃくちゃ大変だぞ…」「肝が座りすぎ」と彼女の手際の良さに着目する人もいました。

家庭的なのに、どこかブラックでしかも有能。激しすぎるギャップが彼女の魅力ではあるのですが、いわゆる“ツンデレ”とは全く異なる。今までにない、新しいジャンルの到来を感じてしまいます……。

しおひがりさんは、他にも「パソコン壊れた時と同じノリで釈明するサークルクラッシャー」「現代文の問題に嫉妬する女」など、よくよく見るとかなり不思議な人たちの一枚イラストを連作で展開中。

「洗濯物感覚で廃業させてくる女」の世界観が気になった人は、アカウントをチェックしてみてはいかが。