小泉孝太郎、金メダリスト小平奈緒選手と相澤理事長と対談

小泉孝太郎主演のドラマBiz『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(テレビ東京系、毎週月曜22:00~)が、1月20日からスタートする。

2018年4月からスタートした“働く人々”を通して現代社会を描く新ドラマ枠「ドラマBiz」の第8弾となる本作は、世界選手権や平昌冬季オリンピックで金メダルを獲得したスピードスケート選手・小平奈緒が今も所属する相澤病院が、かつて多額の借金を抱え倒産危機から奇跡の復活を遂げた“実話”をベースにした物語。

この度、小泉が実際にドラマの元になった実在の病院、長野県松本市にある相澤病院を初めて訪問。自ら演じる、病院を再生させた有原修平のモデルとなった相澤病院の理事長・最高経営責任者 相澤孝夫氏や相澤病院に所属するスピードスケートの小平選手とも初対面を果たした。

長野県・松本市にある地域医療支援病院・相澤病院は、かつて10数億円の赤字を抱え倒産の危機に瀕していたが、1994年に相澤氏が理事長・院長に就任するとともに、徹底した経営改革に乗り出し、その手腕やビジネスモデルが全国で話題となった。小泉が、見学したのは相澤病院再生の軸となった救命救急センター。24時間365日、軽症から重症まで全ての救急患者を受け入れ、救急医の診断後、必要に応じて各診療科の専門医と連携して治療にあたるという、当時の地方病院としては珍しい体制をとっていることで全国の医療関係者から注目を集めた現場だ。ここで、救命救急でスムーズに対応する様々な工夫を見学したほか、甲信越地方では初めて導入された先進がん治療施設の陽子線治療センターや病棟など、実際の医療現場も訪れ、そこで働くスタッフや相澤理事長の地域と医療への思いに触れた。

なお、今回の病院訪問の様子や3者インタビューは、ドラマスタートに先立って、1月18日(土)16時30分からの『病院の治しかた 小平奈緒緊急出演』(テレビ東京系)で放送されることも決定。この対談の一部を以下に紹介する。

――小泉孝太郎さんが相澤先生を演じると聞いていかがでしたか?

小平:相澤先生はとても実直な方でさわやかな雰囲気があるので、小泉さんが演じると聞いて「ぴったりだな」と思いました。小泉さんの白衣姿もしっくり来ていると思います。

相澤:私の病院がドラマ化されるとは夢にも思っていなかったですし、なんとなく恥ずかしいような、まぶしいような、その気持ちが強かったです。相澤病院がドラマになると周りに伝わっていくと、間違えて伝わり「相澤先生ドラマに出るんですか?」って言われたりしました(笑)。みなさんがそれだけ関心を持ってくれているというのは非常にうれしいです。

小泉:テレビ東京で平昌オリンピックのキャスターをしていたので、小平さんが金メダルをとった時、相澤病院=小平さんというイメージができていました。このドラマが相澤病院のお話で、僕が相澤理事長を演じるというとみんな「ああ、平昌オリンピックのね!」というように浸透しているので、今回相澤先生、小平さんとお会いできて不思議な気持ちになります。相澤先生の孝夫というお名前にもご縁を感じていました。

――小平さんからみた相澤病院は?

小平:相澤先生が情熱をもって大きい病院にしてきたというところですが、人が人を治しているというところが相澤病院のすごいところだと思います。

小泉:病院も初めておじゃましましたが空気がすごくいい。働く皆さんのコミュニケーションがとれていて、重くならない病院ってすごいなと思いました。絨毯や床の色みなども考えていらっしゃいますよね。

相澤:ピンクで柔らかいイメージにしました。ピンクが隠し色になっています。

――相澤病院を訪ね相澤理事長とお会いしていかがでしたか?

小泉:実在の方を演じるのはプレッシャー。時代劇とかなら自分で人物像を作れますが、実際にモデルとなった病院があり相澤理事長がいらっしゃるというのは一番のプレッシャーです。相澤先生がどういう方か資料なり本なりで「こういう熱い思いを持っていられた方なんだ」というのをポイントにしました。そして、今日お会いできたのはとても大きいですね。病院のスタッフの看護師さんが「相澤先生は笑顔が印象的です」とおっしゃっていたのですが、今回苦しい場面や重い会議のシーンでも相澤先生はそういう時こそ笑う人なのかと思って、なるべく最後は笑顔にするように演じてみたんです。それは正解でした。相澤先生に少しでも近づけたかなと思いました。

<第1話あらすじ>
東京の医大で研究に心血を注ぐ有原修平(小泉)の元に、実家から連絡が届く。前院長の父・正太郎(大和田伸也)が脳梗塞で倒れたという。6年ぶりに帰郷した修平だったが、看護部長の兵藤悦子(浅田美代子)から、多額の負債を抱える病院の現状を聞かされ、言葉を失う。しかも水面下では銀行による売却計画が進んでいた……。