寺島進をはじめキャスト勢ぞろい!

寺島進が主演を務める金曜8時のドラマ『駐在刑事 Season2』(テレビ東京系、1月24日スタート、毎週金曜20:00~)の記者会見が16日、都内で行われ、寺島をはじめ、北村有起哉、佐藤寛太、鈴之助、田中美里、市毛良枝が登壇した。

これまでにスペシャルドラマ5本、2018年10月期には連続ドラマが放送された人気シリーズ。連ドラ第2弾となる本作では、奥多摩・水根の人々による心温まるエピソードと、捜査一課が追うシリアスな殺人事件を組み合わせたスリリングな物語を展開する。

おなじみの自転車に乗って勢いよく登場した寺島は、「約7年やっていますが、テーマはずっと笑いあり、涙あり、義理人情あり、家族愛あり。そして今回は“希望の光あり”がポイントとなっている」と挨拶。新キャストの田中は「アウェイ感があったりするのかな? とドキドキしたけど、みなさんに温かく迎えていただきました」と笑顔を見せた。

ドラマの魅力を聞かれた寺島は「教えらんねぇなぁ~」とおどけつつ、「最近は、学校や親から怒られるとか、しつけとかが時代的に薄くなっているけど、(演じる江波は)昭和のDNAを引き継ぎながら、挨拶とか基本的なことを大事にしているところかな」とコメント。田中扮する夏子との「オトナの恋の展開はあるのか?」という質問には「それは教えられません!」と答えて笑わせた。

佐藤は「事件を起こした当人の、その後の人生まで想像させてくれるところが魅力」と話し、Season2への出演を両親に報告した際には「とても喜んでくれた。幅広い世代の方に響くドラマ」とアピール。田中は「寺島さんが、雨の時には『傘を持ってきて』とか『座ったらどう?』とか気遣ってくださるし、とても優しくて。お芝居をする時にはカッコいい部分と柔らかい部分。フワッとした笑顔が、田中美里としても(演じる)夏子としてもキュンキュンポイントかな」と打ち明けた。

現場の絆を深めるムードメーカーについて質問が飛ぶと、佐藤は「鈴之助さん。体が大きくて、ちょっと動いただけで寺島さんのすべてを覆い隠してしまった時にも盛り上がった。(ハプニングがあると)鈴之助さんをイジる風潮がある(笑)」と話すと、「ありがとうございます」と言いつつ首を傾げる鈴之助。

そんな鈴之助は「僕からすると寛太くんがムードメーカー。すごくまっすぐに物事を伝えてくれるので、それがみんなのハートを掴んでる」と賛辞を贈るも、佐藤は「トップ1、2を争うくらい、僕と鈴之助さんがNGを出してる」と暴露。「寺島さんから『伸び伸びやってくれ』と言われたので、伸び伸びやらせていただいたところ、NGを通常より多く連発する結果になってしまった」と振り返った。

佐藤曰く「年に1回集まる親戚のよう」だという撮影チームについては、寺島も「良いご縁だなと思います」とにっこり。続く北村も「(佐藤や鈴之助は)叱りやすいんですよ。それって才能だと思うんです。『何やってんだお前は』っていうやりとりが現場で日常的にある。これは1日じゃできなくて、積み重ねがあってのこと」と絆の強さを滲ませた。

その後も「駐在さんに相談したい悩み」を聞かれ、「カレーを作ると1週間食べ続けちゃう」という鈴之助に、寺島は「知るわけねぇだろ!」と声を荒げながらも「次の日にビーフシチューにしたら?」とアドバイスするなど、会見は終始ほっこりムード。

さらに「オトナの恋愛で大事なこと」へと話が及ぶと、「一線を越えないこと。そのほうがドキドキして、思春期の少年に戻ったような気持ちになる」という寺島の言葉に、田中から「カッコイイ」との声が。すぐさま北村から「一線っていうのは、すぐ目の前にあるんですか?」と詰め寄られるも、「己の本能で考えた方がいいよ。Don't think.feelだな!」と男気たっぷりに答えていた。

なお会見では、寺島自らドラマのポスターをなじみの店に貼ってもらうために動いていることが番組プロデューサーから明かされた。その理由について寺島は「自主映画とか低予算の作品をやっていた時に、出演者がポスターを貼りにお店に頼んでいたこともありまして。その頃を、いくつになっても忘れてはいけないなと思って」と真摯に語っていた。