今年の干支にかけて…プロおすすめの人に懐く「ペットのネズミ」って?
さまざまな趣味と娯楽の奥深い世界をご紹介するTOKYO FMの番組「ピートのふしぎなガレージ」。1月4日(土)放送のテーマは「ネズミ」。ファンシーラット・マウス専門店「SHIPPOBANK」店長の小岩井実樹さんに「ペットのネズミ」について伺いました。
(TOKYO FM「ピートのふしぎなガレージ」2020年1月4日(土)放送より)

「SHIPPOBANK」店長の小岩井実樹さん



── ペットのネズミってどんな種類がいるんですか?

昔はいろいろな種類のネズミが海外から輸入されていたのですが、今は法律上、日本で認められたところからしか入れられないので、ペットとして飼えるネズミの種類はかなり限られるようになりました。軽い体重と優れた嗅覚を活かして地雷の探索・除去に活躍しているアフリカのオニネズミなんかも昔は入ってきたのですが、今では規制されています。

種類としてはハムスターの類いが一番多いですね。ハムスターはとてもかわいいですし、子どもが飼うならハムスターからというイメージがありますが、実はハムスターは触られるのが好きじゃないので嫌がって噛むことがあります。ペットはコミュニケーションが目的で飼う方が多いので、そういう点ではあまりおすすめしません。

── ペットとして飼うならどんなネズミがおすすめですか?

名前を覚えて、声を掛ければ来てくれるラットがおすすめです。ラットは体がちょっと大きめなので、お子さんが扱いづらそうに見えるのか、人気があるのはラットよりも小さいファンシーマウス。でもラットは頭が良くて社会性が高いので、体が弱っている仲間を助けることもあります。親切にしてくれる人をちゃんと認識しますし、呼べば来てくれるペットです。

マウスは体が小さい分、そこまでの賢さはありません。でもウチの子は手に乗せるとそのままそこにいますし、3歳児のおままごとの相手もします。子どもがティッシュペーパーを敷いて、その上にマウスを3匹くらい並べて「動いちゃダメよ」と言うと、空気を読むのか大人しくそこにいます。

── 鳴かないんですか?

ペットとして飼われているマウスはそんなに鳴きません。でも最近、日本原産のハツカネズミで歌うように鳴くネズミが発見されて、YouTubeで「さえずるマウス」で検索すると出てきます。ラットは声でコミュニケーションすることを知っているので、人間に甘えるために鳴くこともあります。

ラットは冬になるとパーカーのポケットに入ってきて、なかなか出ようとしないくらい懐きます。飼い主というよりは一緒に生活している群れの仲間の1人みたいな認識のようです。人間がひもを引っ張って電灯を消すのを見て覚えて、自分でもやろうとすることも。体重が軽いから実際にはできないんですけど、それくらい頭のいい動物です。

TOKYO FMの「ピートのふしぎなガレージ」は、《サーフィン》《俳句》《ラジコン》《釣り》《バーベキュー》などなど、さまざまな趣味と娯楽の奥深い世界をご紹介している番組。案内役は、街のはずれの洋館に住む宇宙人(!)の博士。彼のガレージをたまたま訪れた今どきの若者・シンイチと、その飼い猫のピートを時空を超える「便利カー」に乗せて、専門家による最新情報や、歴史に残るシーンを紹介します。

あなたの知的好奇心をくすぐる「ピートのふしぎなガレージ」。次回1月11日(土)放送のテーマは「塩」。お聴き逃しなく!

<番組概要>
番組名:ピートのふしぎなガレージ
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国37局ネット
放送日時:TOKYO FMは毎週土曜17:00~17:50(JFN各局の放送時間は番組Webサイトでご確認ください)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/garage