高音質なBluetoothスピーカーおすすめ6選【最新コーデック・Wi-Fi対応モデルも】

【この記事のエキスパート】

オーディオ・ビジュアル評論家:野村 ケンジ

オーディオ・ビジュアル評論家:野村 ケンジ

ポータブルオーディオやホームオーディオなどのAV機器をメインに、専門誌やモノ誌、Web媒体などで幅広く活躍。

特にヘッドホン&イヤホンに関しては、年間300以上の製品を10年以上にわたって試聴し続けるなど、深い造詣を持つ。

また、TBSテレビ「開運音楽堂」やレインボータウンFM「かをる★のミュージックどん丼885」にレギュラー出演するなど、幅広いメディアでの活動を行っている。


オーディオ・ビジュアル評論家の野村ケンジさんに、高音質なBluetoothスピーカーの選び方とおすすめ商品を紹介してもらいました。スマホなどと連携してワイヤレスで気軽に音楽が聴けるBluetoothスピーカー。どうせなら高音質で音楽を楽しみたいですよね? 最近ではハイレゾ対応の高音質なコーデックが普及してきたこともあり、より高音質を追求した製品も多くでてきています。とくに高機能なものはWi-Fiやボイスアシストにも対応していたりと、ひとつ持っていると便利なアイテムになっているので、ぜひこの記事を参考に、自分の使い方にあったBluetoothスピーカーを探してみてください。

オーディオ・ビジュアル評論家に聞く
高音質Bluetoothスピーカーの選び方

オーディオ・ビジュアル評論家の野村ケンジさんに、高音質なBluetoothスピーカーを選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。

音作りにこだわりのある製品をチョイス

【エキスパートのコメント】

製品紹介ページに記載された音質のこだわりを確認

Bluetoothスピーカーは手軽に何処でも音楽を楽しめる製品として重宝されているため、持ち運びのしやすいコンパクトなサイズやデザインなどが重要視されがちです。

とはいえ、音質にこだわった製品もかなりの数がラインナップされています。そういった「音質重視」のモデルは、WEBサイトの製品紹介などでかなり音質にこだわっていることがアピールされています。

具体的にいうと、製品紹介ページのいちばん最初、または最初の3つ以内に音質に関してのアピールが来ています。そういった「最優先アピールポイント」を知ることで、そのBluetoothスピーカーが音質優先モデルか否かを判断しましょう。

BOSE(ボーズ)『SoundLink Revolve+ Bluetooth speaker』:

出典:Amazon

ポットのような形状から、360°に音が広がるBluetoothスピーカー。防滴仕様で持ち運びもできて、アウトドアでも活躍します。

意外な盲点!? Wi-Fi対応製品は基本的に高音質志向

【エキスパートのコメント】

室内と室外で使い分けるもあり

Bluetoothスピーカーのなかには、Wi-Fiを搭載してパソコンやNAS(ネットワーク[LAN]上に接続することができるハードディスク)内の音源を再生できるネットワーク対応製品があります。実はこちらが、音質にこだわっていることの証明となっていたりします。

というのも、Wi-Fiによる音楽再生はBluetooth接続よりも圧倒的に音質面で有利なため、スピーカー廻りなど音質に直接関係する部分をしっかりと作り込んでいるものが多いのです。Wi-Fi対応製品はその分コスト高になりますが、屋外では手軽なBluetooth、室内ではよりいい音のWi-Fiで、と使い分けるのもおすすめです。

SONY(ソニー)『ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-HG10』:

出典:Amazon

Wi-Fi対応でネットワーク再生や音楽ストリーミングサービスなど自由に楽しめる。家ではWi-Fiで高音質、外ではBluetoothで気軽にと使い分けられます。

高音質コーデックへ対応してるか否かもポイント

【エキスパートのコメント】

対応コーデックの種類は事前に確認

Bluetoothスピーカーが対応するコーデック(音声伝送方式)といえば、スタンダードなSBCやiPhone採用の(もう少し良質な音の)AACが主流ですが、近年はLDACやaptX HDなど、CDクオリティを超える高音質コーデックに対応した製品も増えてきました。

もちろん、先に紹介した「音にこだわった製品」か否かが最も重要ですが、LDACやaptX HDに対応していることで多少なり音質的な優位性を得られるのも確かなので、対応コーデックの種類はしっかりチェックしましょう。

インターアクション『Olasonic IA-BT7』:

出典:楽天市場

aptX HD、LDAC対応でハイレゾ音源も高音質のまま再生、さらに96kHzへのアップコンバート機能により、音楽・映像配信サービスもより高音質で楽しむことができる!

サイズが大きければコストが安いメリットも

【エキスパートのコメント】

音質重視なら大型のBluetoothスピーカー

パソコンとスマートフォンの関係に例えると分かりやすいかもしれません。パソコンと同じ性能のものをスマートフォンのサイズにまで薄型化、小型化しようとすると、どうしてもコストがかさんでしまいます。

Bluetoothスピーカーも同じで、サウンドクオリティを保ちつつ小型化しようとすると、どうしても割高になってしまいます。大きなスピーカーは設置場所が限られますが、サイズよりも音質を重視したい場合は、大型のBluetoothスピーカーを導入する、というのもひとつの賢い選択です。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)