安いテントのおすすめ商品6選【アウトドアライターが選ぶ】安いけど高品質!

【この記事のエキスパート】

アウトドア&旅ライター・編集者:大森 弘恵

アウトドア&旅ライター・編集者:大森 弘恵

オートキャンプ雑誌、アウトドア雑誌の編集部を経て、フリーランスに。

現在はアウトドア(おもにキャンプとウインターアクティビティ、野外料理)、旅をテーマに雑誌やWEBマガジンで活動。

趣味は30年ほど前からはじめた国内外でのオフロード・ツーリング&キャンプ。最近、ハンモック泊の心地よさに感激。


アウトドアライターの大森弘恵さんに、数あるテントの中でも安いけれど使える商品を教えてもらいました。家族でキャンプをしてみたいけど、高価なテントはハードルが高いし、テントを何回使うかもわからないし……。そんな悩みをお持ちの方は、まずは手ごろな価格のテントを試してみてはいかがでしょうか。3万円以下のドームテントや5万円以下の大型2ルームテント、さらにはポリコットンを素材に使ってコストを抑えたテントなど、比較的購入しやすい価格のテントを選ぶポイントとおすすめをご紹介します。記事の後半には各通販サイトの売れ筋ランキングも掲載しています。キャンプの楽しさを知ってみたい! という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

アウトドアライターが解説
安いテントを選ぶポイント

アウトドアライターの大森弘恵さんに、安いテントを選ぶポイントを3つ教えていただきました。

FRPポールなら吊り下げ式のほうがストレスなし

【エキスパートのコメント】

同じブランド・同じ大きさであってもテントの価格が異なるのは、素材と機能の違いによります。注目はフレームの素材です。

安価なテントではFRP(グラスファイバー)が使われており、しなやかではあるのですが、接続部分に太い節があります。この太い節を、袋状のスリーブ(筒)に通す際、引っかかって設営・撤収時の大きなストレスとなるので、FRPポールの場合は吊り下げ式や短いスリーブのほうが扱いやすいでしょう。

前室が広くて開放感があるテントが使いやすい

【エキスパートのコメント】

タープ(屋根部分にある日差し・雨を防ぐための広い布)やスクリーンタープ(ナイロンやメッシュの壁がついたタープ)と併用すれば前室がないテントでも問題ありませんが、狭い区画サイトや混雑したフリーサイトではうまく接続して設営できないこともあります。

テント単独でも室内に雨が入りにくいよう、少し広めの前室・後室があると安心です。できれば、前室も寝室部分と同じ高さ〜少し背が高いくらいが出入りしやすく快適に過ごせるのでおすすめです。

ロゴス『ROSY ドゥーブルXL-AI』:

出典:Amazon

グラスファイバーのフレームを使うことにより価格を抑えた2ルームテント。リビングにはサイドドアがついて出入りしやすくなっています。

室内の温度・湿度調整ならベンチレーター装備で

【エキスパートのコメント】

テントで過ごしていて困るのが、暑さ、寒さ、そして結露(けつろ)の3つ。そのため、夏メインならなるべく大きなメッシュ窓のあるテントを選択するのがおすすめ。秋冬キャンプならメッシュ窓が少なく、フライ(通気・通風のための防水処理された布地)が地面まで届く長さで、できれば裾にスカートを装備しているものが望ましいです。

それに加えて、夏でも雨が降ると窓やドアを開放しづらいし、秋冬でも呼気で結露が生じてしまうので、夏用・秋冬用に限らず、天候の影響を受けずに使えるベンチレーター(換気窓)が、テント上下に2カ所ずつあると室内の温度・湿度を調整しやすいのでおすすめです。

コールマン『ツーリングドーム/LX』:

出典:Amazon

小さいながらも機能が充実。ベンチレーターをはじめ、ストームガードや小物の収納に便利なメッシュポケットなどがついています。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)