六二二同学さん(@sixtutu622)

日本を代表するポップカルチャーとして、近年盛り上がりを見せているコスプレ文化。年2回行われる「コミックマーケット」や、ハロウィンの時期に池袋東口一帯を華々しく彩る「池袋ハロウィンコスプレフェス」などは、その象徴とも言える。

また、アメリカ合衆国の「Anime Weekend Atlanta」やオーストラリアで行われた「SMASH!」、中国最大級の同人誌即売「Comicup」など、さまざまな国や地域でもコスプレイベントは開催されており、活気づく市場は海外にも波及している。

コスプレが国際化している中で行われた「池袋ハロウィンコスプレフェス」のオープニングステージには、コスプレイヤーのえなこと中国生まれの622さん、韓国からは奇ユイさんの3人が出演。日中韓を代表するコスプレイヤーたちが共演した。

中でも622さんは、ショートビデオアプリ「TikTok」でも活動している異色のコスプレイヤーであり、すでに500k(50万人)以上のフォロワーから指示されている人気ユーザー。そんな彼女に、コスプレを始めるに至ったキッカケから、日本での活動について聞いてみた。

――さっそくですが、622という名前の由来を教えて下さい。

私の本名は、北京語で622と言います。なので、622と名乗っています。

――コスプレを始めたのはいつからですか?

大学の時にたまたまコスプレしたことがキッカケです。昔よりも今のほうがコスプレする機会が増えました。

――そのキッカケはなんでしょう?

私がまだ子供のころ、お父さんは日本で仕事をしていたんですけど、その時に『セーラームーン』の絵本を買ってもらいました。それがすごくキレイで...『セーラームーン』になりたいという想いが強くなってコスプレをはじめました。

――日本の作品がキッカケなんですね。他にも影響を受けた作品があるとか……?

『セーラームーン』以外だと、子供の頃に一番好きだったアニメは『デジモンアドベンチャー』です!宿題をしながら、テレビでよく見ていました。

――『デジモンアドベンチャー』は、どんなところに惹かれたのですか?

『デジモンアドベンチャー』にエンジェモンというキャラクターが登場するんですけど、強いデジモンでもないし、進化も一番遅いんです。でも、仲間のために毎回進化する姿がカッコよくて、最高でした。

――コスプレのほかに、モデル活動もしているとお聞きしました。

たまにバラエティーイベントにも参加しています。あとはファッションモデルも受けてます(笑)。

――TikTokのファンが500k(50万人)になりましたね。何か秘訣があると思うのですが、動画を投稿する上で意識していることはありますか?

ファンの皆、本当にありがとうございます。たぶん愛の魔法です(笑)。

――コスプレした動画が印象的ですよね。衣装の完成度も高いです。

一部は私の手作りです!あとは、素敵な道具師と服のデザイナーの友達に作ってもらって、そのあとまた自分で少し手直しするんです。

――ご自分で衣装を作るんですね。日本のファンからの人気も徐々に上がってきているように感じます。日本への移住は検討しているのですか?

考えさせられますね……。だって、日本の牛乳アイスクリーム大好きだから!

――日本での今後の目標はありますか?

頑張って日本語を勉強したいです。そのあとに日本語で皆さんと交流できるようにしたいです!